空虚な消費者
消費コンテンツに溢れる世の中
サブスクで
何本映画見ました、アニメ見ました
漫画何冊読みました
音楽何時間聴きました
ほかにも
YouTubeを見るのがルーティンです
SNSに上げるための
写真を撮るのが趣味です
旅行何箇所行きました
有名ホテルに泊まりました
ライブ何本行きました
推し活頑張りました
グッズ集めコンプリートました
ラーメン屋何店舗制覇しました
私たちの周りには
趣味・楽しみという名の
消費コンテンツに溢れている。
消費コンテンツとは
私の言葉的に
誰かが作り上げたものを
私達は受け取る側となり
楽しませて頂いている、
という関係になっているもの・こと
と捉えています
私の生活、人生は
楽しむことが良いとも言われていますが
ただ楽しませて頂いている
だけの消費体験でもある、
というのもある
そんなこと言い始めたら
上手く生きれなくなって
しまうけど……
その消費体験から
もちろん感動やワクワクは
得られると思うが
コンテンツを
作り上げた人達の体験を
想像するに
質が違うだろうなと
人前で汗垂らしながら
歌ってる人みたら
自分はそんな風になるまで
一生懸命になっているだろうか
とか考えると
虚しさばかり募るよね。
今日言いたいのは
それだけなのですが
消費者たちは一生消費者なんだろうか
お店で美味しいご飯を提供してもらったり
ショッピングをしたり
遊園地や観光地で遊んだり
もちろん自分自身や、
大切な人との時間を彩るために
というのは
そうなんだけど
消費者側も仕事をしていれば
誰かのために何かしているから
時には提供側でもあるには違いないけど
人間にはそれぞれ役割がある
そういうことなのかなって
だけのことかもしれないけど
一生懸命って
難しいですね