蟲神器30 チャンピオンシップ アノアデザインの予選ルール
蟲神器30チャンピオンシップ、アノアデザインの予選ルール
こちらは、アノアデザインでの予選ルールとなります。
※マッチ:そのラウンドを指す。ゲーム:ラウンド内の1回の対戦を指す。
①引く縄張りの指定は攻撃プレイヤーが選ぶ
※ただし、蜜蝋の壁がある場合は、攻撃されたプレイヤーが縄張りからとるか、蜜蝋の壁を取るか選んだあと、縄張りから取る場合には攻撃プレイヤーが縄張りを選択する。
➁1ゲーム目は、じゃんけんにて先手か後手かを選ぶ。
以降のゲームは、負けたプレイヤーが先手か後手かの決定権を有する。まて、先手後手の決定は初期手札を確認後選択できる。
③蟲神器以外での勝敗の決定は禁止する。
ゲームにて必ず決着をつけること。引き分けになりそうな場合にじゃんけんなどで勝敗を決める行為は禁止する。
④時間切れについて。
時間切れの場合、現在のターンを0ターン目として追加の3ターンを行う。それでも決着がつかなかった場合は、そのゲームは引き分けとなる。
⑤投了はどのタイミングでも自由に行える。
自らの負けを認める行為は、対戦ゲームにおいて賞賛されるべきもので、プレイヤーは常にその権利を有している。引き分けになりそうな場合に、負けを認め、対戦相手に勝利を譲る行為は紳士的行として賞賛に値する。
⑥シャッフルについて。
シャッフルは十分に行い、山札がランダムな状態になるようする。基本的には2種類のシャッフルをすることが望ましい。また、シャッフル後、必ず対戦相手にシャッフルをして貰ってからゲームを開始する。マッチが始まる前にデッキ枚数が間違いないかどうかをお互いに必ずカウントする。※ディール・カウンティング(ディール・シャッフル、〇枚切り)はシャッフルの種類としては認めない。
⑦サプライ品について。
スリーブは裏面が透けていなものを使用する。これは、初版など、版ごとに蟲神器のカードの背面が統一されていない為、ランダム性を担保する為である。さらに、スリーブは区別のつかないものを必ず使用すること。また、卑猥なもの公序良俗に反するスリーブ及びサプライ品の使用を禁止とする。
⑧基本的にはセルフジャッジとする。
セルフジャッジを基本とするが、運営スタッフが明らかなゲームのミスを見つけた場合、これを指摘しても良い。また、プレイヤーはいつでもジャッジを呼ぶことができ、ジャッジによる裁定を受ける権利を有する。その場合は、ジャッジの裁定がその大会の決定事項となる。
⑨デッキケース内のカードはデッキのみとする。
デッキケースにデッキ以外の蟲神器のカードを入れてはならない。ただし、大会中に配られるプロモカードは入っていても問題はないが、対戦相手に無駄な疑念を抱かせない為、デッキ以外のカードが入っていることは望ましくない。
⑩途中でのデッキの変更はできない。
デッキの途中での変更不可。予選ラウンドから、決勝ラウンドまで同じデッキを使用する。
⑪非紳士的な行為の禁止。
他者を不快にする行為や、攻撃的な言動、差別など非紳士的な行為を禁止とする。イカサマ、窃盗、備品の破壊もこれに準ずる。また、これらに準ずる違反を行った場合、主催者の判断によって、注意、警告、ゲームの敗北、マッチの敗北、退場の裁定を出すことができる。
⑫同じことで2度目の警告を受けた場合は失格とする。
1度目の警告で、そのプレイヤーに改善の余地が認められない場合、そのプレイヤーを失格とする。
⑬参加者の年齢制限について
蟲神器がプレイできるのであれは、年齢の制限は設けない。ただし、小学生以下の参加者の場合は保護者同伴とし、未成年の場合は、参加の承諾を保護者にとること。また、参加者の年齢が低く保護者の補助が必要な場合はそれを認めるが、プレイについては参加者が考え行うものとする。
ジャッジによる裁定の例
■対戦中にデッキ枚数が異なることに気が付いた
ゲームの敗北。
そのゲームは既に始まっており、足りなかったカードを増やすことでゲームを正常な状態に戻すことができないため。また、足りないカードを用意できない場合は失格とする。
ただし、デッキのカードが意図せず多くなっており、そのカードの表面が対戦相手の目に触れる前であれば、多かったカードを減らすことで正常なゲームの状態に戻すことができる。その場合のみ、ゲームの敗北を与えず、そのカードをデッキから除外し、山札と縄張りをランダムな状態にすることで通常の状態に戻すことが可能である。
■誤って山札及び、縄張りのカードを見てしまった
注意
現在残っている縄張りすべてのカードと山札をジャッジがシャッフルし、残っていた枚数の縄張りのカードを新たに設置する。縄張りの枚数が少なったことに気が付いた場合にも同様の処理を行う。
また、同じ誤りを同じプレイヤーがあまりにも多くする場合は、別途イカサマではないか?スリーブなどに目印が無いかを調べ、その上で警告に格上げしてもよい。
■縄張りの枚数が多かった
注意
多かった枚数の縄張りをジャッジがランダムに選びデッキに戻しシャッフルする。
■カードを多く引いてしまった
注意
多く引いてしまったカードが対戦相手にも明確にわかる場合は、それを山札に戻し、『誤って山札及び、縄張りのカードを見てしまった』と同じ処理を行う。
もし、多く引いてしまったカードが手札に加わっており、それがどれであるか対戦相手からわからない場合は、ジャッジがそのカード群から、多く引いてしまった枚数のカードを無作為に選び、山札に戻し、『誤って山札及び、縄張りのカードを見てしまった』と同じ処理を行う。
その他の事例が起こった場合は、ヘッドジャッジが裁定を下し、それがそのイベントでは最終的な決定となる。
参加者の選定について
応募多数の場合は抽選になります。
また、他の参加者に危険が及ぶと主催者が判断した場合参加をお断りさせていただく場合があります。
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