「アマゾンの最強の働き方」
辞書…
3月25日に自宅に届いて約3ヶ月。本日読了しました。
最初の印象としては厚い本だな。と感じました(実際500ページ)が
読み終わった今となっては、企業としての amazon の一端を過不足なく記載いただき、ありがとうございました!という印象になりました。
気になったPOINTは…
ナラティブ(物語)で記載された資料
→パワーポイントと違い後から読んだ人でも理解できる資料にする
自社内で完全に切り離されたシングルスレッドチーム
→利害関係で機能しないチームは✗、切り離して高い推進力を出す
自社内が求める人物像・指針を明確にする
→立場に関係なく正しい指針・ルールに沿って発言・行動する
特に口語体、物語形式で資料を作成する。と言うのは非常に効率的だと感じた。
まず、資料を作成し、打ち合わせの前に黙読。そのタイミングで全員の前提知識を揃えてから打ち合わせを行う。
その為、前もって資料の共有などは不要。
また、上記の打ち合わせの際に指針を明確にし、それを資料の一番上に添付すること。
例えば、「速度と品質なら品質を選びます」と明確に決めておけば打ち合わせの際に意見をまとめやすい。
上記のような内容を実際の例(プライム・ビデオ、AWSの企画段階からリリースまで)を通して記述しており、わかりやすく実例から学べたと感じました。