星座盤と冬の空
すっかり寒々しい日が続き日に日に冬度マシマシですね⛄️
乾燥も目立って…これは〜身体に気を配って過ごしたいものです。年々身に染みています(真顔+重低音ボイス)。
どうか皆さまも身体にやさしくお過ごしください、みかんの🍊🍊🍊🤲差し入れです。
さて、今回は星空のお話のつづきです。
前回のオリオン座の一件のあと、
帰り道用にとスマホに星座盤のアプリをダウンロードしました☆
夜空にかざすとその動きに連動し空に浮かんだ星々が確認できる、シンプルながらハイテクな仕組みです!(ゲームでいうとジャイロ操作の様な感覚です)
相変わらずの明るい星空は、肉眼で星々を繋げることは難しいけれど、
月や明るい星を頼りに「あの辺りが〇〇座であの星は…〇〇?」などと想像しながら眺める夜空は楽しく、大きな大きな図鑑を歩いているようです。
ところで
星座盤アプリのおかげで、いつも目にしていた“よほどの明るい星”は「木星」だということも分かりました。
星座じゃねぇ!
ずっと「何の星かなー?なんの星座のどこら辺かなー?」って「物語とかあるんだろうか…」とか思ってた。そうか、きみは木星でしたか。
さすがの存在感です。
最近見つけた(あの辺にあるらしいと知った)星座で、先日のオリオン座に次ぐ「でか!」的衝撃だったのが“はくちょう座”、そして星占いでもおなじみの“おうし座“。
昔の人々は月や星を、もちろん生きるために実用的にも利用していたのだろうけれど(それも物凄い観察力と分析力だけど)、
こんなに広く大きな星々を繋げて、名前をつけたり思いを馳せたりしていたのかと思うと、ずいぶんスケールの大きな想像力で生きていたんだなぁと改めて思ったり。
さぁ!
せっかく星座たちの地図を手に入れたのだから探してみたい「冬の大三角」。
…冬の大三角、、
なんて星たちだったかしら。忘れてしまった。
よし、検索だ。
(うわ〜ん!こんなに大きな空の下、空のことぜんぶ手元のスマホに教わってるよーー。ちょっと切ない。でもありがとう。)
はい、どん👐
あれ。
はくちょう座のデネブって大三角のひとつじゃなかったっけ?(これは夏の大三角のことだった)
え。
オリオン座ってそもそもリボンじゃなかったんか。
ひとの記憶なんていいかげんなものだ。(おい)
スマホを持つ手が力なく振り下ろされても
思わずうつむき下を向いたとしても
星座盤にはひときわ大きな”ほし“
「太陽」が示される。
夜の向こう側には朝がある。
地球の裏側に思わぬかたちで触れた気がした
そんな、冬の夜。
今週も、
みんなに嬉しいことがたくさん訪れます様に☆