妻から見た都知事選ーー #安野たかひろ を都知事に
「都知事選に出るから、ポスターを100枚貼ってくれないかな?」
その一言から、私たちの都知事選は始まりました。
最初に出馬の意思を伝えられた時には、
「安野が都知事になっている東京はワクワクするな」
ただ純粋に、そう思いました。
しかし、そうはいっても東京都のリーダーを決める大きな選挙です。
それはもう、信じられないようなことが毎日起こりました。
「お前は髪を切れ」という脅迫じみた連絡が、おびただしい量届きました。
演説会で、心ない言葉をかけられたことも、一度や二度ではありません。
テレビの取材だと呼ばれて行ったら、局員の方に「安野さんのことは映しません」と言われてカメラを下げられたこともありました。
私はそのたびに、少なからず傷ついたり、やり場のない怒りに震えたりしておりました。
けれども、夫は違いました。
「やりたいこと、やらねばならないことがありすぎる」
安野たかひろは毎日、そう言っていました。
朝から晩まで街頭演説会を行って、都民の皆様の声に耳を傾ける。
「AIあんの」やGitHubに寄せられたたくさんのご意見を、ひとつひとつ確認する。
チームあんのと打ち合わせを重ねて、どうしたらより良いマニュフェストをお届けできるのか、都民の皆さんが本当に何を求めているのかについて考える。
誰かの悪意で、自分が止まっている時間なんてない――
一分でも、一秒でも、東京の未来を前進させることに使いたかったのだと思います。
そして、そんな安野と一緒に東京の未来について考えていくことは、とてつもなく楽しい時間でした。
ありがたいことに、安野の思いは日に日に多くの方に届いていきました。
数千人ものボランティアの方が、都内14,000か所のポスターを貼ってくださった。
100人の専門家集団「チームあんの」が作ったマニフェストは、SNSで全候補者の中で最も注目される存在となり、
マニフェストの完成度も、第三者機関のランキングで、ダントツの評価をいただいた。
次第に、メディアも「主要候補」として扱うようになった。
SNS上で安野を応援する声が、何十万と寄せられるようになった。
これだけでも、私は小さな奇跡だと思っています。
しかし、ここまで来たからこそ、私はもう一つ奇跡を見たい。
「人々が互いを尊重しあい、誰もが自分らしく生きられる」
これが、安野が目指す社会です。
安野たかひろが都知事になれば、一日一日、そんな社会に近づくために、彼は具体的な政策でもって応えていくはずです。
明日、7月7日。ぜひ、皆さまのお力を貸してください。
皆さまの明日、東京の未来を、安野たかひろに託してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
#安野たかひろ を都知事に