#安野たかひろ 1ヶ月の都知事選挙戦を支えたチーム体制を公開&当日に向けた意気込みを聞いてみた!
いよいよ明日7月7日は、東京都知事選2024の運命の投開票日となりました。安野陣営もこれまで、東京全土での54回にわたる街頭演説や14,000箇所の看板の100%カバーするポスター貼りなど、チームの力で選挙戦を進めてまいりました。
この記事では、安野たかひろの1ヶ月に及ぶ選挙戦を支えてきたチーム体制をご紹介しようと思います(告示日前も事前運動にあたらない準備活動は認められています)。
チーム安野の全体像
この選挙戦は、大小合わせて16個のチームで役割を分担し進めてきました。チームは大別すると「デジタル民主主義実現」「認知拡大」「専門性によるサポート」の3グループに分かれ、その中に個別チームがあるような形となっています。
とはいえ実際のコミュニケーションはグループのリーダーが全体を取りしきるわけではなく、安野の描くグランドデザインのもと、各チームのメンバーがそれぞれが何を今すべきか考え、グループの枠を超え協調して自発的に動いているようなイメージでした。
選挙活動を支えた各チームのメンバーに、「チームの主な役割」「印象に残った思い出やエピソード」「選挙当日への意気込み」の3点を聞いてみました!
街頭演説チーム
主な役割
全54回にわたる街頭での演説活動
演説中のビラ配りや写真撮影
選挙カーの移動
ボランティアへのポスター受渡し
印象に残った思い出・エピソード
「第一声」に何をすべきかよくわからない中、前例を模索しながら演説を始めたこと。そのころは10人くらいだった聴衆の方が、今では100人にも迫る勢いになってきている。そして、毎回新しい方が足を止めてくれるパワフルさも誇れることです。今や、街頭演説は安野たかひろの強みです。
最初は演説の運営に対して苦言を呈され、自分たち運営が安野の足を引っ張りたくないという思いから結束したこと。その声をいただいたことを、とても感謝しています。
都内の主要駅の利用人数と、google mapでの時間ごとの混雑時間とを睨めっこし、最適なルートを考えたこと。あるメンバーが三軒茶屋から中野、練馬、赤羽という環七を通るルートを見つけた時は感激しました。
応援演説をチーム安野で順番にするやり方。回を重ねるごとに、応援演説も上達していくこと。安野たかひろ本人だけじゃなく、チームメンバーもどんどん学んでいくことも、チーム安野の強みです。
安野たかひろの妻の演説が上手すぎると話題になったのが面白かったです
街頭でも暖かい応援の声をたくさん頂き、大変励みになりました!
選挙当日に向けた意気込み
少しでも安野たかひろを見かけた、声が聞こえたという方は、広報やウェブサイトなど安野について調べていただけるとありがたいです!!(河合)
「フルカラー図解 地方選挙 必勝の手引」という9,900円の本を読み込むところからスタートした地上戦でしたが、ここまで来ました。都知事に本気でなろうとしてる安野の言葉が少しでも皆さんに伝わってくれたらと思います!(玉木)
みんなで一緒に未来の東京へ!!!(なのくろ)
イベントチーム
主な役割
個人演説会の開催
参加者250人達成!
印象に残った思い出・エピソード
直前に出演したReHacQの影響か、前日深夜にも大量の申込が来た
インドやシンガポールのメンバーもとりまとめとして参加してくれたおかげで、当日の現場メンバーとの連携がうまく機能した
来てくれた人のロイヤリティをあげる、という第一の目標だけでなく、そこからのメディアやSNSへの拡散にまで繋がるイベントになった
はじめは、今回の大ホールではなく、より小さいホールも第二候補として探していたが、杞憂だった
選挙当日に向けた意気込み
1票、とにかく1票をみなさんよろしくお願いいたします!!(玉木)
学校でも会社でもこんな最高なチームはなかなかない。このチームが、誰も取り残さないデジタル民主主義を推し進める様を体感したい!(岡野)
ポスターチーム
主な役割
ボランティアの皆様との連携、ポスターの受け渡し
拠点間のポスターロジスティクス
各地でのポスター貼り
ポスター汚損等の異常対応
ポスター掲示板位置のデータ化、修正
印象に残った思い出・エピソード
告示直後の土曜日、想定以上の方々がボランティアとしてポスター貼りに参加してくださり、一日かけて配る予定だったポスターが午前中で捌けてしまった。嬉しい悲鳴でした。タクシーで事務所に取りに行って、各所に配架しなおしました。ポスター以外も含めて、「こんなに反響大きいのか!」の連続の選挙戦だったように思います
「GoogleマップじゃなくてWebベースのマップだったらもっと便利なんじゃないか」と新ポスターマップのプロトタイプを作っていたら、結果的にそれに本移行することになりました。地区ごとの進み具合の可視化や、完了率メーターも「あったらおもしろいかも」と実装してみたものですが、それによってボランティア・スタッフを含めた「チーム安野」の目線がそろい、チームとしての結束感がさらに高まったように感じました。
ポスターを受け渡す際にボランティアの方々とお話をしていたのですが、その際にそれぞれのボランティアの方から東京の未来にかける思い、自分がやりたいこと、政治にかける思いについて伺うお話がどれもとても面白かったです。
選挙当日に向けた意気込み
組織的な支援を受けない無所属のチャレンジャーであっても、賛同してくださるボランティアのみなさんのパワーがあれば1万4千枚のポスターを貼りきれると証明されたことは、未来の候補者にとっても明るい事実だと思います。テクノロジーを通してその一端を担えたことを嬉しく思います!(植田)
視察・対談チーム
主な役割
安野たかひろと様々な業界のスペシャリスト・著名人の方との対談のセットアップ
視察のコーディネート・現場対応
印象に残った思い出・エピソード
視察に訪れた保育園で安野の知人に遭遇!
保育園視察中にカブトムシが羽化しているのを見つけて園長先生がはしゃいでいる姿をみて一同ほっこりしました。
家入一真さん・高木新平さんとの対談や、益田裕介Dr.さん、中島聡さんなど様々な方との対談で、これからの東京についての議論がなされた時、「ああこういう都知事選が見たかったんだ」と思いました。
選挙当日に向けた意気込み
視察も通じて選挙期間中にどんどんアップデートされていくのが安野陣営の良さだと思います。協力いただいた皆様ありがとうございました!一緒に未来の東京を作りましょう!(古川)
さまざまな著名人の方にどんどん注目していただき、安野の紹介や、対談が増えていったのも嬉しかったですが、それ以上にみなさんが安野の政策について建設的な議論をしてくれたのがとても印象的でした。立場を超えて対話し、未来を描く。新しい時代のリーダーシップだと感じます。(世羅)
メディア対応チーム
主な役割
詳細は、メディア掲載実績まとめ記事をご覧ください
各メディアの方々に対する発信・取材対応
メディア掲載に関する各チームとの連携
印象に残った思い出・エピソード
(どの取材も思い出深いですが)取材を通して、記者の方やインタビュアーの方も共感してくださって盛り上がる、一連の流れが好きでした
選挙取材に慣れていなかった初期と比べると、本人も取材の中で熱量を伝えられるように!
選挙当日に向けた意気込み
立候補会見のときは比べものにならないぐらい、多くのメディアの方に注目いただけるようになりました。安野本人とチームの真摯な取り組みがもっと世の中に広がっていくように、想いを伝えていければと思います(高山)
認知拡大チーム
主な役割
ポスターチーム、ボランティアチーム、街頭演説チーム、メディアチーム、視察チームを繋ぎ、安野の活動、安野の目指す社会を広く知っていただく
「妻っぽいこと(?)」以外はなんでもやりました(黒岩)
印象に残った思い出・エピソード
安野ともどもたくさんの方に支えられていることに胸いっぱいになっておりました。安野は連日激務で倒れ込むように寝ていましたが、「ありがたいなあ、ありがたいなあ」と寝言を言っていたことがありました(笑)
選挙当日に向けた意気込み
まずはここまでお力添えをいただいた皆さま、本当にありがとうございました。選挙期間を通して皆さんと一緒に東京の未来について考えられたこと、これは間違いなく社会を前進させていると感じています。ようやくここまで来ました。あと少し、あと少し、皆さんのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします!!(黒岩)
政策チーム
主な役割
政策の5本柱ごとにメイン担当を決め、それぞれが同時並行で有識者ヒアリング・リサーチ・安野との詰めの議論を進めるという体制
前半戦は、リサーチ・外部有識者への多数のヒアリングを元に、ストーリーを練り上げ、安野との議論で磨き上げ、マニフェストデックやGitHubへの反映、AIあんのへのインプットデータを作成
後半戦は、ブロードリスニング(#TOKYOAI ポストをはじめとするXのポスト、安野出演の配信のコメントやニュース記事のコメント、AIあんのへの質問、街頭演説の声など)の解析結果にくまなく目を通し、GitHubに集まる問題提起や変更提案と合わせて、1つでも多く皆さんの声を反映してマニフェストを改善する活動をリード。提起された問題に対して、必ず現状確認のファクトチェック・どんな打ち手がありうるのかのリサーチ・確認をしてから安野に提案を上げる役割を担っていた
印象に残った思い出・エピソード
活動を始めた最初に、安野が自分で作った“マニフェストデックver0.0”の下書きを見せられ「都民がちゃんと政策に納得して候補者を選べる選挙を作りたいんだ」と相談されたとき。その時点で安野が一人で作った資料は70ページ超。こりゃあ大仕事だ、と思ったものの、安野が散りばめている政策アイディアを見てワクワクして、つい引き受けてしまいました。
政策検討にあたり、「自動運転の現状と課題ってどうなっているんだろう」「減税って実際どうなんだっけ」などどんなトピックが出てきても、Slackでチームに問いかければ必ずその分野の有識者から数時間以内に解像度の高い建設的なコメントが返ってくる。そんな類まれな素晴らしいチームで政策を作れたことが誇りです。
マニフェストデックver1.0が公開されて、そのXポストがすごい勢いで拡散され、800万回以上のインプレッション(表示)を得た時。安野がいつも言っていた「都民が政策を見ないんじゃない。都民が政策を見て判断できるだけの情報が提供されていないだけだ」という言葉が本当だったのだなと、感動し嬉しかったです。
不妊治療に関する1つの提案が来て「これは大事」と即座に判断した安野が反応しチーム内で議論が始まり、爆速でマニフェストに反映された。もしこの意思決定をトップがやってくれるのであれば、政策を実際に実行する現場としても非常にやりやすいと感じた。かつて国家公務員として働いていた人間として、このような政治家のもとで働きたいと心から思った瞬間でした。
「チーム内でもGitHubで政策変更していこう」となったとき、エンジニアではないわたしは正直どうしようgithub触ったことない、、!と不安でいっぱいだったが、優しいエンジニアのみなさんのおかげで無事GitHubデビューできた。
子育て教育は現職の強みのある分野でもあり、まずは現施策の理解を深めたのち、都としてできることは何かを考えたうえで、安野の政策としてやるべきことは何かを考えぬきました。子育て教育は反響も大きく,最もプルリクエストを反映したチームのひとつです。こうやってみんなで建設的に考える,新しい政策立案の形が見えました。
選挙当日に向けた意気込み
選挙が苦手で、投票には義務感しかなかった私が、初めて「選挙は自分たちの未来を選ぶ行為なんだ」と気付きました。安野と作った政策を、絵にかいた餅で終わらせたくない。実現するには、安野が都知事になるしかない。東京の未来を選びにいきましょう!(柴田)
これは,新しい政治参加の形です。ぜひGitHubを見てみてください。そしてこの度初めて政策について考えてみたよという方は都知事選後も東京都の政策を考え続けていただきたいです。共にいい街を作りましょう!(河合)
生配信・撮影チーム
主な役割
まいにちのYoutube生配信
OBS操作/告知情報などのカンペ出し
必要に応じて、簡単なスタイリング
街頭演説や遊説、視察などの撮影
VRChat遊説のバーチャル内/物理双方での撮影
「教えて!安野さん」ショート動画撮影
印象に残った思い出・エピソード
配信も撮影も素人で、拙い操作で見苦しい点が多々あり失礼しました。OBS(配信用システム)も安野に操作を教えてもらいながら、少しずつ成長を重ねました。マスターしたとは言い難いですが、「諦めずやってみる」「少しずつでもアップデートする」というチーム安野の姿勢を見せられていたら幸いです。
カメラを通じてみなさんと安野をつなぐ場にいたことで、微力ながら安野と言葉選び・言葉磨きや、もっとこういう内容も話して欲しい、といった「メッセージ」の議論に加われたのは印象的でした。
みなさんもご存知の通り、0歳8ヶ月は有権者ではありません。
時々、安野さんの前髪を整えたりしていました。スタイリストさんと一緒に「装い」を考える場に加われたのはとても印象的でした!
大島、神津島、式根島、新島と島巡り(写真撮影&ポスター貼り)をして来ました。ポスターを貼る掲示板の位置が高すぎて、SASUKEばりに貼ろうとしたところ、通りかかった漁師の方が脚立を貸してくれました!
物理的地理的な制約もなく多くの方が集まったVR空間上での座談会は、安野さんもユーザーとが積極的かつ和やかなムードで意見を交わしていたのが印象的です。誰もが公共や政治に興味を持つことができる可能性を感じることができました!
選挙当日に向けた意気込み
日に日に増えていく声や熱量、そして、安野と真剣に未来の東京について話そうとしてくださるみなさんの姿勢に胸が熱くなりました。自分自身、政治は誰かに任せてしまっていましたが、本当は東京の未来を選ぶのは自分たち一人一人なのだと今は強く感じます。ぜひ、「みんなで作る東京」を実現しましょう!(世羅)
自分もこんなに貢献できるんだ、と、自己肯定感が急上昇しました。素敵な機会をありがとうございます。最後まで駆け抜けましょう!(溝口)
安野が立候補してくれて、安野がチームに入れてくれたので色々な経験が出来ました!安野ありがとう!お陰様で、僕のスマホ写真フォルダは、安野と安野のポスターの画像でうめつくされています笑。世の中に広く役に立っていることを我々はしていると信じているし、そのことが多くの方に伝わっていると信じています。当選しよう!(金子)
誰も取り残さないためのテクノロジーというの可能性を感じ続けた選挙期間でした!東京の未来をつくっていきましょう!(本間)
SNSチーム
主な役割
政策・人柄・リーダーシップ・チームなど、「安野たかひろ」を1人でも多くの方に知っていただき、投票に値する存在だという理解を広め、行動アクションを加速することがミッション
事務所公式アカウント(X/YouTube/Instagram/TikTok)運用や支援者・ボランティアの皆さんとの連絡手段であるオープンチャットなど担当
日本・シンガポール・フランス・インドの多拠点チームで24時間のコミュニケーションとサポートが可能なチーム体制
印象に残った思い出・エピソード
そもそも安野個人Xを除く全てのSNSアカウントを、6/6の出馬会見以降に立ち上げたので、どのくらい影響をもつアカウントに育てられるか不安な中でのスタート
当初は、X仕様でアカウント名やプロフィール本文の変更・反映に想定以上に時間がかかり、思ったタイミングで仕掛けられないなど歯がゆい期間も
また、メンバーはSNS運用ほぼ未経験or一部サービスでの経験にとどまる中で組成。合言葉は「まずやってみよう!」で、トライアンドエラーを重ねながらアカウント成長を進めていった。多拠点・時差あり・一部初対面ながら「まかせた!」「やります!」のスタンプが飛び交い、運用を軌道に
特に、縦型動画プラットフォーム(TikTokや YouTubeショート、リール動画)経験はは誰もなかったが、「まずやってみよう!」の精神で常にアグレッシブな投稿を続け、最終的には60万再生以上の拡散を生み出すこともできた
本職としてSNS運用経験があるメンバーであっても、他では「何のネタを投稿しよう?」といういわゆるネタ不足問題に常に直面していたものの、今回のチーム安野のSNSは毎日のアップデート量が半端なく、ネタ不足どころか「ネタの渋滞による、投稿スケジュールや盛り上がりのマネジメント」を常に考える必要があり、運用面の違いに難しさを覚えることも
ALT対応評価も印象深い。当初はALTをつけずスピード重視で運用してしまっていたが、ご要望があることをSNSメンバーが補足し、「誰も取り残さない」を掲げるチーム安野なので意思を持って取り組もうとメンバーが呼びかけてくれチームのスタンダードに。その取り組みに対して、嬉しい声もいただくことができた
選挙当日に向けた意気込み
毎時間、ときに毎分の発信をする慌ただしい中でも一つの表現、一つの画像の出し方にこだわり、よりわかりやすい表現はないか?誤解なく伝わる表現か?ということに丁寧にこだわってきました!それはSNSだけでなく、他のチーム、そして何より安野くん本人の姿勢からメンバーみんなが自然とそうしていたと感じています。最後まで丁寧に誠実に、そして熱く、想いを届けていきたいです🔥(平)
日に日にSNS上での #安野たかひろ の反応や風向きが変わってきているのを感じていました。本当に一つ一つ、感謝を込めてふぁぼっていました。残り一日で、まだ届いていない方に一人でも多く、思いが届くことを願って、発信し続けます!(丸谷)
まっとうなことをやり切ることの素敵さを実感しました。チーム安野として活動できたことは私の誇りです。もっと多くの方に安野さんを知ってもらえるよう、最後まで頑張ります!(滝沢)
安野さんの情熱とビジョンが、着実に広がっていく様子をSNSを通じて肌で感じていました。安野さんの想いを一人でも多くの方に伝えたいと思い、尽力させていただきました。チーム安野の一員として関わることができ、本当に幸せな時間でした!(辻井)
SNSを通じて安野くん、そしてそれを支えるチーム皆さんの熱が世の中に伝播していく様が凄まじかったです。SNSの通知が来るたび、またひとつ共感の輪が広がったと胸が高鳴っていました。このチームに貢献できたこと嬉しく思います!(野中)
「嘘なく、誇張なく、誠実に」の信念をあらゆるシーンで貫き通し、それでいて安野と安野が掲げるビジョンをより多くの人に広めることが、「未来のため」になるという強い確信があったからこそ、1人では思いつきもしなかった大胆なチャレンジや発信ができました。チームだけでなく、SNSを通じて安野への思いやご支援表明をくださった方のおかげでここまで辿り着けました。改めて感謝申し上げます。(緒方)
動画制作チーム
主な役割
Youtube / X / Instagram / Tiktokに投稿する動画制作
印象に残った思い出・エピソード
最初は、1本目をあげるだけでも一苦労だった。何本も撮影してはボツになっていった
動画を編集していく中で安野の喋りがどんどんアップグレードされていくのを感じた
告示日以降、生配信などで毎日たくさんの素材が世の中に生まれる中で明らかに人手が足りず、たくさんのボランティアのみなさまに助けていただいた
最終的には、企画出しから24時間以内に撮影・投稿ができるようになったり、1日に5本以上の動画をSNS投稿できるようになった
ポスター完了率が85%くらいの頃、90%になるタイミングを目指して「ポスターの歩み」動画を作ろうと制作を始めたが、ポスター進捗が早すぎて2日ほどで100%に近づいてしまい、焦りながら動画制作し急いで出した
初めて切り抜き動画に挑戦しました。プラットフォームごとにセーフゾーンが異なる中で、どれだけ視聴者側にとって読みやすい改行位置や変換で字幕をつけるか。また、視覚的にも惹きがあるようなフォントの選定を短い時間ながらも意識しました
選挙当日に向けた意気込み
安野くんの魅力をどうやったらたくさんの方に伝えられるのだろうと、考え続けた1ヶ月でした。少しずつ応援・支援してくださる方が増え、1ヶ月前には想像できなかった景色をみることができました。最後の1日まで、ひとりでも多くの方に安野くんを知ってもらいたい!(濱道)
出馬表明のニュースから安野を応援する事を決め、驚くほど濃密な一か月でした。チーム安野の一員になれた事を誇りに思います!(神田)
最初は勝手にSNSで切り抜き動画をつくっていた立場ですが、お声がけいただき終盤戦で切り抜きチームに参画させていただきました。あまり出来ることはありませんでしたが可能な限り安野さんの魅力が伝わるよう編集しました!東京都民だけでなく、日本中のひとに安野さんを知ってもらえるよう全力を尽くします!(白井)
リーガルチーム
主な役割
公職選挙法、著作権法、その他関連法規のリーガルチェックを担当
印象に残った思い出・エピソード
公職選挙法の逐条解説(2,528ページ)と毎日格闘していたらだんだん仲良くなれました。
安野たかひろ陣営ならではの話として、最先端のテクノロジーの利用規約を読み込み、選挙活動にどのように活かせるか検討するのは心躍る経験でした。
選挙当日に向けた意気込み
どこよりもクリーンな陣営であったことを誇りに思います(新井)
管理チーム
主な役割
公職選挙法、政治資金規正法のうちお金周りの条文、及びガイドラインの確認(分からないことは選挙管理委員会に鬼電)
印象に残った思い出・エピソード
普段金融の仕事をしており会計帳簿も触ったことがあるので、大丈夫でしょ!と思って引き受けたが、選挙会計ルールは企業会計と全然違って絶望
チーム安野のデジタルな取り組みはガイドラインの費目にないものが沢山あり、分からないことは都度選管に質問。電話で「我々、選挙事務所無くてSlackでやり取りしてるんですけど…」と話したら選管の方に「Slackって何?」と聞かれた
横断的にいろんなチームと関われた。特に、普段あまり関わらないクリエイティブな人たちとコラボできたのはめちゃくちゃ楽しかった
演説のサポートにも足を運んだが、日を追うごとに安野の演説が力強くなっていく姿に感動
人生で初めて書いたnoteがプチバズった
選挙当日に向けた意気込み
資金力でも団体組織力でもなく、東京の未来のために熱い思いをもってクリーンに闘い切ったことに誇りをもって、投票にいこうと思います!(有賀)
育休も飽き始めていたころに「安野が都知事選に出る」という話が飛び込んできて、そこから忘れられない1カ月になりました。最後まで走り抜きます!(三井)
プロダクションチーム
主な役割
都知事選で、有権者に安野を知っていただくためのビジュアル開発、コピー開発などデザイン全般を担当しました
安野たかひろの政策や思想を踏まえて、デジタルから印刷物まであらゆるコンテンツのデザイン&制作を、デザインチームのリソースが許す限りで実施しました
制作物リスト
選挙公報 1,100万部
選挙ポスター 15,800部
選挙カー 1台
選挙証紙ビラ 6000枚
安野たかひろ公式webサイト 1式
マニフェスト(まとめ版)p31
マニフェスト(詳細版)p130
SNS用政策カード 33枚
たすき 2本
のぼり 5本
名刺 1,000枚
個人演説会用ポスター
新聞広告2段 4紙
AIあんの、SNSの告知画像、サムネイル、バナーなど 多数
印象に残った思い出・エピソード
選挙ポスターには、公選法ルールに則った文言が入っていないと全量回収になるため、入稿する時は正直震えました(印刷費100万円以上)
スケジュールは非常にタイトでしたが、初期デザインは常に複数パターンをつくり、安野の意見はもちろん、それ以上にメンバーの意見を聴きながら絞り込み磨き込むというプロセスを踏むことを重視しました。どのプロセスでも、安野は常に現場感を持ちながら、適切なリーダーシップを発揮してくれて感動しました。
毎日入稿締切に追われて夜なべをしながら、イラレ、フォトショ、figmaと向き合い続けた。何度徹夜したかわからないが、新しい政治のあり方、その先の未来の東京をつくることに貢献できていることを思うだけでエネルギーが湧いてきた。
Web公開するのに2時間くらい手伝ってよ!って形でジョインしたらいつのまにか証紙ビラ制作の話が舞い込んできましたが、こんな共感できる公的なプロジェクトに携われることはそうそうない、と思い快諾しました!結果的にいろんな制作に携われてよかった!
選挙当日に向けた意気込み
これまで自分は政治から一定距離を保って生きてきましたが、自分たちの生活を、住んでいる都市を、大きくいえば未来を、少しでも良くしたいと願い行動することが政治なのだと、立候補を決めた安野くんと話して感じました。消去法でしか選べない政治はもう終わりにしたいです。7/7投票日は、未来の東京を選びに行こうと思います!(山根)
急遽チームに参戦させて頂き、クリエイティブをお手伝いさせて頂きました。チームの情報量、スピード感、熱量に本当に驚かされ感銘を受けると共に、東京の未来、日本の未来は明るいと強く感じました。私にとっては、はじめて誇りを持って投票に行くことができる選挙戦となりました。(瀧本)
有権者のみなさんに少しでもわかりやすく情報や想いが伝わるよう、制作を心がけました。投票日を前に改めて私たちが制作したSNS、ビラ、Webサイトなどを見ていただき、安野たかひろが描いている東京の未来、具体的な政策、そして選挙期間中の実績中身を踏まえて投票に行っていただければ幸いです!(植田)
ブロードリスニング開発チーム
主な役割
ブロードリスニングの開発と分析
印象に残った思い出・エピソード
安野さんから「デジタル民主主義を推進する手助けをして欲しい」と頼まれて、ぜひ協力させてください!と前のめりで参加しました。僕の「もし選挙戦中に他の陣営がTTTCを使ってきたらどうしますか?」という質問に「それは日本の未来のために良いことだ」と即答されたのを見て、本当に日本を良くするつもりなのだと確信しました。
TTTCの取り組みを紹介した記事を、台湾デジタル省の方が一日で中国語翻訳されたのを見て、我々は地球規模で注目される「民主主義の進歩」を成し遂げつつある、その重要な一歩を踏み出しているのだな、と感じました。
自分の普段の研究がリアルな政治活動にここまで役立つとは思っていませんでした。やはり技術は良いリーダーによって活きるなと思いました。彼なら今後あらゆる技術を活用し、生産性を爆増してくれるでしょう。
彼のもとにあらゆる優秀な方が集い、躍動している様を見るのは壮観でした。ブロードリスニングチームのような複雑な技術にもみなさんすぐにアイデアやフィードバックをくれてとても作業は楽しかったです。私としてもみなさん(特に西尾さん)と関われて学びが多かったです。またやりたいですね、と思いました。
選挙当日に向けた意気込み
選挙戦の間に、ブロードリスニングやデジタル民主主義の価値をいくつもデモンストレーションしてきました。後はこの実績が、一人でも多くの人の投票を促すことを期待しています!(西尾)
彼が都知事になった未来を考えるとワクワクが止まりません!(宮崎)
オープンソース政策開発チーム
主な役割
オープンソース政策開発の進行
GitHubでやることを決めたり、進捗管理したり
マニフェストをmarkdownに移行したり
自動モデレート機能を実装したり
政策立案チームがPull Requestを出すお手伝いをしたり
頂いたissueやPull Requestをモデレートしたり
印象に残った思い出・エピソード
「GitHubで政策提案を受け付ける」にあたって、正直何が起こるかわからない!!怖い!!いざとなったら一人でモデレートします!!と恐々としながら公開日を迎えたことを覚えています。実際にはみなさんの真剣な議論や熱意ある課題提起に大変学ばせて頂き、本当にやってよかったと思いました。
当初はスライドが更新の中心でドキュメントは従、という予定でしたが、最終的にはリポジトリ側のマニフェストが常に最新の情報源となり、政策立案チームでマニフェストを更新する必要があるときは非エンジニアメンバーも全員GitHubを使って更新することになりました。DX!
選挙当日に向けた意気込み
急造チームとは思えない一体感で充実した一か月間でした。あとは、都民のみなさまと、我々に続く後進に熱意が届くことを祈っています。(今泉)
アウトプット開発チーム
主な役割
AIあんの(Youtube Live版・電話版)の開発 &運用
政策の更新部分を公開する仕組みの開発・運用
noteのテックブログの運用
印象に残った思い出・エピソード
AIあんのの配信は24時間行っていますが、選挙期間中に毎晩行われていた安野本人の配信直後の時間帯はAIあんのの視聴者が普段の数倍になっていて、安野本人の影響力の大きさを感じました
自室でキーボードを叩き続けるようなソフトウェアエンジニアとして参加したつもりが、いつの間にか街頭演説や演説会にも行っていました。直に応援してくださる方の声に触れられて熱くなりました
各エンジニアが自発的に機能を追加したり、必要に応じてエラー時の通知や計測システムが生まれていくなど、情熱ドリブンのプロジェクトはこんなにもダイナミックでわくわくするものなのかと感動しました
語学留学中のフィリピンから参加し、昼は英語の勉強・夜はAIあんのの開発を行う生活はとても大変だったけど忘れられないものとなりました。
選挙当日に向けた意気込み
安野の強力なリーダーシップのもと、たった数週間で成し遂げた進歩は凄まじく、自分にとってもとても濃密な時間でした。そんな彼が4年間都知事をやったとき、どのような東京になるのか見てみたいです!(伊藤)
選挙期間中、ポスターやAIによる政策の応答等、不可能だろうと思っていた事が毎日少しずつ可能になっていた日々だった。最後に一番でっかい可能性を掴みに行こう(k5l)
選挙期間中も取り組んでいる内容が日を追う毎にどんどん進化し、テクノロジーが既存の仕組みやプロセスを進化させていく様を肌で感じていました。この勢いで、東京都も進化させていきましょう!(角野)
デジタル民主主義の理想が一歩一歩実装されていく様子には、大きな希望を感じました。誰も取り残さないためにテクノロジーを活用すること、これが安野さんによって東京都で行われる未来を望みます!(Bluemo)
最終日まで note も発信し続けます!ネット上では少しでも知名度を増やし、演説では1人でも多くの方に声を届け、最後まで戦っていきましょう!(志水)
また面白いことやってんな~と思って参加したけどやっぱり面白かった!テクノロジーで世界を変えるのはいつだって楽しいね。最後まで駆け抜けよう~!(稲原)
(自分はあまり手を動かせなかったけど)2週間前に突如参加させてもらった身として、客観的に見てもすごい技術力とスピード感の開発チームが安野を支えているのだなと素直に感動しました。安野のビジョンの片鱗を選挙期間中に実装してみせたことの説得力は凄まじいと思います。空論ではなく実装を提示して臨める投票日、楽しみです。(橘)
おわりに
以上、安野チームについてのご紹介でした。チームの雰囲気や、安野たかひろ本人の人柄、そしてそこから見えるリーダーシップについて、理解いただく手助けになれば幸いです。
あらためて、安野たかひろは本気です。
都知事となって、都政をより良くする政策もチームもありますし、その実現性を実装で示すこともできたと思います。
この記事を読んで安野たかひろが東京を良くできると感じた方は、ぜひ安野たかひろに一票をよろしくお願いいたします!
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