見出し画像

保活のあれこれ⑦(番外編&入園後)

こんにちは。annoopyです。
今日も記事をご覧くださり、ありがとうございます。

さて、昨日までで保活の流れについて書かせて頂いたので、
今日は保活の最終記事ということで、
私が感じた気づきや、入園後について書いていこうと思います。


保活中の気づき

「認可は安心、認可外は心配」は思い込みも多い


私は保活を始める前は、日々のニュースなどをかじった先入観で
なんとなく「認可の方が安心かな。認可外は怖い」と思っていました。
でも、園見学を行ってみて、「これは思い込みだな」と気づきました。

認可保育園と認可外保育園の違いは、簡単にまとめると
「児童福祉法に基づいて国が定めた設置基準を満たしているか(=認可)、その認定を受けていないか(=認可外)」です。
保育者の配置基準や、施設の面積基準など異なるため、
「認定を受けていない=不安な環境」と思い込んでいたのかなと思います。

実際にいくつかの認可外保育園も見て、先生方からお話を聞いてみて、
「(当たり前ですが)認可外だって、子供のことを大切に考えている」
「認可外の方が保育方針など、こだわりを持って自由度の高い園も多い」

と、色々な気づきがありました。
あまり、認可とか認可外という枠組みばかりに囚われすぎず、
「我が子や自分たち(親)に合いそうなのはどの園か?」という視点で
見ていくと良いかと思います。

<補足>
一点だけご注意として、私の体験談を書かせていただきます。
認可外は「施設と保護者の直接契約」になるので、
申込みも認可と比べて異なる点が多いです。
中には、入園金が必要な園もありました。

その園は、入園金の一部を先に支払えば入園予約することができ、
決められた期日までにキャンセル連絡すれば返金されるシステムでした。
私は、保育方針に惹かれるものがあったのと、「どうせ返金されるなら」という気持ちで先にお支払いをしましたが、夫と相談して結局キャンセル連絡をしました。
すぐ返金されるのかと思っていたら、園長先生は電話口でのらりくらりされていて、数日にわたって返金手続きを行う日を決めてくれなかったことがあります。
私は自分で抱えるのが嫌だったので、役所に連絡をして、
役所の方からも園に連絡してもらい、無事返金されました。

お金が絡んでいたので、私が敏感になってしまったのもあるのですが、
もし事前に金銭の支払いなどある場合は、ご注意いただければと思います。

ママ友との情報交換も有益

私は、娘が生後2ヶ月の頃から
地域で行われているママ・パパ向けのイベントに参加していました。
その時にママ友ができ、育休中はたまに一緒に遊んだりしていました。
やっぱりよく出る話題は「睡眠」「離乳食」「保活」など、
まさにその時に直面している話が多かったです。
私は役所から受け取る利用案内の解読?に時間がかかるタイプだったので、
ママ友同士の話の中で理解した部分も多くありました。
曖昧な時は、電話で役所に確認するだけなので、
ママ友とのおしゃべりは育児に活かせることも多いな~と感じています。

保育園入園後の生活

では、最後に入園後の様子を書いていこうと思います。
私の娘は生後6ヶ月で入園して、今は1歳3ヶ月なので、
保育園で過ごし始めて10ヶ月目になりました。
もう10ヶ月か~、本当にあっという間だなと思います!

この10ヶ月の出来事や感じたことをまとめると・・
・保育園の洗礼は予想以上に大変。でも慣れる!
・人見知り前に入園したので、預ける時にてこずらないのが本当に楽

・毎日お散歩に行ってくれたり、栄養のある食事を食べさせてくれたり、
スプーン練習をしてくれたり、手遊び歌で楽しませてくれたり・・保育士さん、栄養士さんなど保育園の方々には本当に感謝しかない!!

ざっくり書くと、こんな感じです。
我が子はRSウイルスが悪化して付き添い入院をしたり、
喘息もあるので、まだまだ呼び出しも多く、大変ではあります。
でも、ママもだんだん対処できるようになるので、
慣れてきたことも多いなと感じる毎日です(笑)

そして、保育園で我が子と関わってくださる皆さまには
本当に感謝してもしきれず、保育園に通わせて良かったと思います。
私はあまり育児が得意なタイプではないので、
自分と子供だけで過ごしていたら、絶対にここまで色々な経験を
させてあげられなかっただろうなと思うことが多々あり、
あれだけお忙しい中で一人一人の子供たちと向き合ってくれる
保育士さんをはじめ、栄養士さん、看護師さんなど
皆さんに頭が下がる思いです(__)

まとめ

さて、ここまで保活について書かせていただきました。
私は保活は「住まい選び」と同じくらい大切なことだと思っています。
私がここまで熱心に保活に取り組んでいることを
友人から笑われたこともありました。
でも、私は大切な娘が一日の大半を過ごす場であり、
そこで学び経験すること、関わる人、口に入れる食事など
全てのことが娘の成長に関わると思っています。
色々と過剰に考えすぎるのは良くないと思いますが、
自分が必要だと思うことは行動したうえで結論を出すのがスッキリするなと思い、取り組んできました。

今、保活を行っている方、これから保活を考えている方など、
どなたかのお役に立てたら幸いです。

次回以降は、また何か私が経験したことなどをテーマに
記事を書いていこうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは。

いいなと思ったら応援しよう!