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とおくから、お魚がやってきた

こんばんは。
桜木杏乃です。

単純作業が多い仕事中、
集中力が切れた時に間食ばかり
しているのですが、
太る一方なので、なにか別の
方法が欲しいと切実に願う日々です。

眠気が切れて集中力が回復する
魔法はないのでしょうか......。

さて、本日は
遠い山口の地から千葉へやってきた
お魚の切り身のお話を
しようと思います。

私の同居人は山口の出身で、
ご両親のご厚意でお野菜や
お魚を頂くことがございます。

かくいう私はというと、
祖父が畑をやっていたので
野菜には馴染みがあるものの
魚を料理することなく
実家を出てしまったもので、
外食でよく食べるほど魚料理は好きですが、
自分で調理するとなると
初めての世界です。

初回に送ってもらった際、
ジップロックに「ヤズ」と書いてあり、
「へー、ヤズって魚ね」と
軽く流しておりましたが、
父に名前を言った際にピンと来なかったようで
調べたら、西の方では
ブリになる前をヤズと言うこと知りました。
関東圏では
イナダのほうが馴染みがあるようですね。

東西で呼び方が変わる話はよく耳にしますが、
実際に具体的な出来事が多くなかったため、
そういうものに出会うと
少し面白くなってしまいます。

綺麗な切り身にしていただいたので、
とにかく切って調理する形でなんとかなり、
非常にありがたかったです。
あんまりにも大きな切り身だったので、
「うわ、肉だ、肉だこれ」
とあわあわしながら調理しておりました。

みりんがないのに、
照り焼きを唐突に作り始め、
同居人に帰りに買ってきてもらいました。
その前にすでに焼き始めていましたが、
醤油やら砂糖やらで
間を繋ぎ、
うまく合わせて写真のような
照り焼きになりました。
うまくとろみがついており、
美味しく食べられました。
焼く前に小麦粉にまぶしたので、
綺麗に仕上がったように
思います。

料理はレシピ通りに
順番を守らなければならないと
意固地になっておりましたが、
お菓子作りでなければ、
よほどの失敗にはならないように
思います。
(私は器用ではないので、
取り返しがつかず、大変な目に遭うことも
しばしばでしたが。)

それくらいの気持ちで、
1番は食材が無駄にならないように
したいものです。
(たくさんもらいすぎて、
ダメにしてしまうことも多く、
反省やら後悔が多いです。)

本日はこれにて。
ありがとうございます。
また明日お会いしましょう。

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