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ハッピーエンドじゃ満足できない体になったことは、分かった【オペラ座の怪人(1943年版)】

こんばんは。
ならぬ
こんにちは。
桜木杏乃です。

昨日、オペラ座の怪人を観終わりました。
電車の中で
最後の方を見ていたので、
マスクの中で
終始表情を変えながら
観ていたものなので
果たして周りの人には
気づかれたのだろうか。

マスクを常時している利点は
ある程度口元が隠れているので
どんな表情でも
自分的には周りが
気にならないことでしょうか。

今回見たオペラ座の怪人は
ミュージカル映画、と言った方が
近い作りで、豪奢なセットと
魅力的なオペラで
かなり雰囲気が味わえました。

オペラ座の映画が
初めての私からすれば、
右も左もわからないものなので、
ストーリー性もセットも音楽も
演技もかなり良かったと思います。

しかし最後の部分でファントムが
死んでしまうような描写があり、
その後ヒロインはオペラ歌手として成功、
ヒロインを好いていたライバル同士の男たちは
友情というか、同じ気持ちを分かち合い、
ハッピーエンド、という流れでした。

私個人的には
ファントムがこれで生きていたら、
ものすごく面白いことになりそうだな、
と思ったのですが、
どうやらWikipediaの情報では
続編の制作の予定はあったが中止した
とのことでした。

しかしファントム自身のその後が
もしあるとしたら、
考えごたえのある作品に思えます。
少し自分の中でも考えてしまいました。
これだから、
エンタメは面白い。

原作や他のバージョンも
Wikipediaでざっくり調べたら
なかなか奥深そうなので、
追うのは大変そうですが、
いろいろな視点の怪人を
楽しむことができるのかもしれません。

今は大河の
「大忠臣蔵」を見始めたのですが、
たぶん見放題期間に終わらない気がするので
お話はまた別で補完しつつ、
時代背景や雰囲気を掴む時間としたいと
思います。

何事もそうなのですが、
土台になる舞台や世界観で
知らないことが多すぎて、
体や思考が不自由に感じます。
生きていく先の時間が
短いように思うのですが、
それなりに過ごせるように
後ろ向きながらも
掴めれば、
少しは救いになるのではと思います。

本日はこれにて。
ありがとうございます。
また明日お会いしましょう。

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