理想と現実のギャップ
この記事は現在も掲載中の浪人生日記のおまけ部分の抜粋です。
少し文章に付け加えた部分がありますが、ほとんど書いている内容は変わっていません。
私は最近思うのですが、妄想と現実の境目が薄い人が多くなってきたなと思います。
というか多分それは私の嫌いなテレビが原因の1つなんじゃないかと思います。
テレビで映る芸能人が格好いい、可愛いっていうのまでは良いと思うんです。
ですけど、それを現実に無意識に投影していないかということです。
私はこういうことしてる人結構いると思います。
最近のテレビ番組しかり、YouTubeなどは下品な広告ばっかりだと思います。
だからこう下品な人が増えていっているんじゃないかと思うんですよね。
私の体感ですが、女子っぽい男子、男子っぽい女子が増えてきてると思います。
特に前者が面倒で、陰湿さを持って若干お高く止まってる人(上から目線だとか自分のことを棚に上げるなど)が多くなってきたなって思います。
多分それって単に幸せが不足しているか、理想(妄想)の中で生きてるからじゃないかなと思います。
しかもこれは最近の風潮だと思うのですが、その理想(妄想)が普通の基準になってきているのではないかと思うんですね。
普通という名の妄想の中で生きてる人って完璧を無意識に求めているのではないかと個人的に思うんです。
人間は全部のことを完璧にこなすことはできないように出来てるんです。
それをわかってないから、勝手に自分で妄想して(理想を想像して)その中で勝手に苦しんでるんじゃないかなと思います。
なんでそんなことがわかるかっていうと、私がそうだったからです。
そういう人はいったん自分は思ったより凄くないことをきちんと認識して、肩の力を抜いて、1日中好きなことをしてみると良いと思います。
そうして自分が無力だって知ったら、人一倍努力するんです。
そしてたまに立ち止まって自分の現実を怖がらないで直視するんです。
そうすることで、最初は現実を直視することは怖いですけど後々自分のためになってくると思います。
恐怖心は人間の行動を制限します。
ならば、その恐怖心はいらないことです。
いらないことは断捨離しましょう。
そうすることで、少しは生きやすくなると思いますよ。