人慣れしない猫がデレデレになるまで♯6
こんにちは、annmituです。
少し間が空いてしまいました💦
暖かい日が増えると家事も外仕事もやりたいことが多くなりますね😊
雪国で生活している自分にとって、殊更春がきてくれることは嬉しいのです🌸
♯5まで読んで下さった方も、初めましての方も、たくさんの記事の中から見つけてくださり
ありがとうございます✨
最後までお付き合いいただければ
なお嬉しいです♡
それでは、あんみつのお話を続けていきます。
〜事件勃発〜
あんみつをお迎えして1ヶ月が過ぎたある夜ご飯時。
いつものようにケージでじっとしているあんみつに、主人が夜ご飯をあげようとしたところ
ご機嫌ななめだったのか『シャーーーっ』と同時に手が出てきて引っ掻かれてしまったのです。
さすがに主人も驚き、反射的に大きな声で『コラッ!』と叱ったところあんみつはかなりビビって2階へダッシュ。
そのままカチコチに固まって動けなくなってしまったのです。
『えっ?そんなに??』と思うほど怯えてしまっていて、全然下に降りて来ません。
過去になにかトラウマがあったのでしょうか…
それから小一時間して1階に降りて来たものの、ケージにはいっさい戻らなくなり、カーテンの後ろやソファーの裏に隠れることが多くなってしまいました。
今まで少しずつ縮めてきた距離も振り出しに戻り、超警戒モードへ。
主人もひどい凹みようで
彼女とは少し距離を取るとのこと…… 😅
元々我が家はダメなものはダメ、褒める時はきちんと褒める方針ですので、主人が叱ったことは間違ってないよ。私でもそうするよ。と宥めていたのですが、こっちもこっちでかなりの落ち込みよう😓
そんなこんなで一気に家の中がどんよりムードに!!☔️☔️☔️
前回もお話しましたが、中々距離が縮まらないことへの焦りが大きくなっていた矢先の事件でしたので、
『この先ずっと触れなかったらどうしよう。』
『半径1メートル以内に近づけなければ、この子が体調悪くなった時どうすれば?』
『というか体調の変化に気付ける距離感か?』
次から次へとネガティブなことが浮かんできて
『この先この子と生活していけるのかな……』
そんなことまで考えてしまっていました。
今思えばこの頃が一番しんどかったかもしれません。
『猫 触れない』
『猫 人馴れ』
『猫 いつ 慣れる』
『猫 触れない 一生』
こんなワードを調べる日々が続くのでした。
♯7へつづく
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