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【モンスト】モン楽(モンストをすこし楽にする) 真ん中理論


①真ん中理論とは?

~真ん中理論~
すでにあるような理論、例えば相対性理論みたいに当然のように書きましたが、個人的に作った造語です(笑)
なので、恐らく自分がこの言葉を発した第一人者になると思います。

それはさておき。
自分の言う「真ん中理論」とは何か?ついて答えましょう。
ずばり、

「読むルート・反射数を省略する」

理論になります。
ここで文として説明するよりも写真を交えて説明する方が分かりやすいと思うので、後の見出しにGOです!

②前提条件

役に立つ理論というのは自負しているのですが、ほとんどの状況で使える!というわけではなく、万能ではありません。
まず前提として、

反射する場所がフィールド内を二等分する線上にある

ことが条件になってきます。(下図参照)
これが満たせない時は理論の対象にはならないのでお気を付けください。

ステージの中心に弱点を持つヴィーラ中ボスのヴリトラ。
この弱点を通る水平・垂直線上に反射点があることが条件。

③真ん中理論、その神髄

ここからは例を交えて説明していきましょう。
まず、下の画像を見てください。

超究極真ベリアル ボス1

超究極真ベリアルは反撃モードでボスが透過するために基本的に一撃しか与えられないうえ、
・味方に触れると攻撃アップ
・弱点6倍
・天使に攻撃するとボスが防御ダウン
という仕様があり、そのすべてを利用したいですね。
ルートを考えると…

5反射先を読んでボスの弱点に当たる必要があります。
画像では線を引いてルートを示して可視化できていますが、5反射先まで正確に読み切って弱点に当てるのは難しいです。
ここで、真ん中理論が輝きます。

先ほど「二等分線上に反射する場所がある」ことが条件と言いましたが、なぜその条件が必要なのか。それは、

二等分線上を反射した点を中心に左右、または上下対称になる

からです。
モンストのフィールドが長方形であること、また弾かれたキャラの角度が常に一定(イレバンした場合を除く)であることを利用しています。

上の画像の、2反射目を見てみると天使の下判定の真ん中、かつ
フィールドを二等分する線上にありますね。今回は縦の二等分線上になりますので、この線で画面を対称に見てみましょう。

左側の同じ位置にも弱点があることがミソ。

ここで、真アマテラスのディレクション(矢印)の尾っぽに注目。
引っぱった矢印と逆方向に進んだ時の軌道を見てみるとベリアルの反対側の弱点の位置に当たる軌道になっているのが確認できました。
確認できたところでショットを打つと…

無事、弱点をとらえることに成功。

逆方向に進む軌道を頭の中で思い浮かべるのはクエストの慣れと感覚次第にはなってしまいますが、5反射先を読むよりは簡単なはず。
天魔の孤城試練10の夏侯惇戦の矢印反転をやるイメージです。

さて、真ん中理論を使った結果、「天使の下判定真ん中をとらえる」ことが目標となり、目標に到達するまでに読む反射数を
5反射 → 1反射(逆方向への軌道読みも含めると2反射)
に減らすことに成功しました!

お気づきの方もいると思いますが、これは主に左右対称・上下対称のクエストにおいて効果を発揮します
より理解を深めるために、次の見出しで他のクエストでさらに例を示していきます。

④理論使用例

例1 天魔の孤城 試練5

まずは貫通PSゲー代名詞の天魔5です。
特に恩恵を感じる場面がボス1に存在するのでそのルートをドン。

推しのジキハイとともに。

弱点の反対側にいる時にグルっと回るルートですね。
試練5も敵配置が左右対称になっているため、真ん中理論を使って
上壁の真ん中を狙うだけでよくなるんです!(4反射→1反射)

例2 アレスター①

最新黎絶アレスターにも真ん中理論が適用できたりします。
一つ目は、アレスターの難しい要因の一つであるスルト処理。

アレスター ボス2 
魔導士の左にいるキャラが多いと悲惨な目に…

ボス2開幕のスルトや魔導士の配置は左右対称ではなく、上下対称です。
テンプレのルートにはなりますが、もし黄色丸の位置にキャラがいる場合、上の写真のように弾くことで最大4体同時処理することが出来ます。
魔導士の右判定真ん中を狙うことで楽をできます!(4反射→1反射)

また、補足ですが、このルートの角度は地雷同士をを結んだ角度と一致しています。
地雷の角度を利用するとダメージを出しやすいクエストがいくつか存在していますが、また今度それについての記事も作成する予定なのでこうご期待です。

例3 アレスター②

アレスターの例二つ目は、ラスゲのボス削り。

挟まった時の爽快感たるもの…!

この例は左右対称ですね。
この時4Pの佐々木小次郎がSSを使える状況の場合、撃種変化パネルを無視して削りに行けるため、上の写真のようなルートをとることが出来ます。
(起爆ターンが近い地雷があったためこの周ではSSを断念し地雷回収)

狙う点までの反射数は2ですが、壁に近く若干ルートがとりにくいのと、
2反射目から3反射目が遠いため、実質
5反射→2.5反射といったところでしょう。
3反射目が若干、軸からずれているのは微調整しているためです。
この「微調整」についても今後記事にできればなあと思います!

まとめ

いかかだったでしょうか。
ここまでのおさらいです。

  • 真ん中理論は、「ルートや反射数を省略する」理論。

  • フィールドを二等分する線上に反射する点があることが条件。

  • 左右対称・上下対称を利用してルートを見やすく!

本文では長々と書いていますが、要するに
「真ん中」で反射すると対称になるよ!それを利用してルートをとりやすくしよう!
ということです笑
モンストの高難易度クエストは左右・上下対称になっていることが多いため、これからの黎絶やコラボ超究極でも利用できる場面はちょこちょこ出てくると思います。
皆さんの役に立っていればうれしいです!
ではでは。

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