フルタイム復帰ワーママの苦労
私はまだそんなにたくさん記事を書いていないのですが、それでもちょこちょこ「スキ」をいただけていて嬉しいです。
これまでで一番「スキ」が多い記事は、フルタイム復帰について書いたものでした。
ワーキングマザー1年生の私がフルタイム復帰した理由と良かったこと|斎藤杏 / Saito Ann (note.com)
個人的には、フルタイム復帰して良かったと思っているのですが、今日は、その裏にある苦労の面をお伝えしようと思います。
会社での苦労
①定時で帰る必要があり、夕方からそわそわする
フルタイム勤務のため、終業時間からお迎えまでの時間がそこまで余裕がありません。
定時に上がることを目指して、夕方の打合せではどうしてもそわそわしてしまいます。
②仕事にどれくらいコミットするかという答えのない問題
子どもが産まれる前は、ほぼ100%コミットしていた私。
具体的には、その日の仕事が終わるまで残業していたし、土日も資料作りをしていたし、休みでも仕事につながる自己研鑽をしていました。
でも、子どもができて産休育休を取り、また復帰したときに思ったのは、「あまり仕事にコミットし過ぎても良くないな…」ということ。
(この点も色々考えることがあるので、また次回詳しく書きます。)
仕事ってきりが無いですよね。
調べものも、資料作成も、自己研鑽も、どれだけやっても終わりが無い…
今は平日はお迎えがあるため定時に帰っていますが、例えばそれ以外の時間、通勤時間やお休みの少し時間のあるときの時間の使い方については、あまり仕事とは直接関係のないことをしよう、と思ったり、いやいや、仕事に役立つこの本を読もう!と思ったり、まだ揺れている感じです。
(共感いただける方、いますでしょうか…?!)
家庭での苦労
①子どものお迎え時間について悩む
うちの子(1歳)ちゃんの保育園は、通常保育が18:15まで、延長で19:15まで。私は平日は17:00まで仕事なので、お迎えは18:15のぎりぎりくらいです。
すると、だいたいは最後の1人になっている…!
周りの方は、時短だったり在宅勤務だったりで、16~17時台にお迎えに来ているそうなのです。
この点については、「あぁ、やっぱり時短にしてもう1時間早く帰るのもいいかなぁ…」と思ったり。
「いやいや、それだと仕事も中途半端になりそうだし、もう少しこのままがんばるかぁ…」と思ったり。
子どもの様子にも違和感はないので、時々は在宅勤務をして早くお迎えに行ったりして、様子を見ながらバランスをはかろうと思っているところです。
②夕方がバタバタ
夕方のスケジュールが、18時のお迎えからだいたい21時の就寝までの時間がワンオペなのもあり、ものすごいバタバタです…!
家に帰って、ごはんを食べて、お風呂に入って、1時間くらい遊んだり絵本を読んだりして、寝る…!という感じ。
在宅勤務の日は、昼間家にいる時間にご飯の準備をしたり、片付けをしたりできるので少し良いですが。
この点についても、「どういう時間の過ごし方が理想なんだろう…?」と日々考えて過ごしています。
書いていて気付いた打開策
書いていて気付いたのは、これらの問題は時短にするよりも、週に2-3回在宅勤務を入れることでかなり解消できそうということ。
・通勤時間が無いので、お迎えの時間が1時間早くできる。
・昼間のうちに家事が少しできる。
・体力温存 など…
では私の現状でストレス無く在宅勤務を取り入れるには…?!
となると、まずは仕事で分かりやすい結果を出すのが早そうです。
がんばってみます!
まとめ
フルタイム復帰についての記事は、他よりもたくさんの「スキ」をもらっているので、多くの方が関心がありそうです。
私の職場では、多くのママさんが時短を選択する職場だったのですが、思い切ってフルタイム復帰を選択して良かったと私自身は思っています。
仕事でのもやもやや成果など、また発信していきたいと思います。