【JADP認定児童英語インストラクター】受講から受験の日々
先日、JADP認定児童英語インストラクターの最終試験を提出し、無事に合格のお知らせをいただきました。
こちらを受験するにあたって、思いがけないハプニング(よく読めばわかったこと)があったので、無事にそのハプニングを乗り越え合格できたということでこちらに残しておきたいと思います。
こういうところに文章を書くのに慣れていないので、どなたかのお役に立つかはわかりませんが、わたしの記録ということで…。
受講開始
今年の4月にキャリカレの通信講座にて、JADP認定児童英語インストラクターの講座受講を開始しました。
こちらは3冊テキストがあり、全てオンライン上での受講が可能とのことだったので、ちょうど4月に夫の駐在帯同として東南アジアで暮らしはじめるわたしにぴったり!と思いました。
受講のきっかけ
そもそも受講しようと決めたきっかけは、帯同生活の時間で何か勉強したいなと思ったこと、せっかく勉強するなら帰国後役に立つことがいいかなと思ったことなど。
中でも児童英語を選んだ理由は、数年前にオーストラリアの語学学校でTECSOL(Teaching English to Children Speaking Other Languages)の受講経験があって、改めて日本語で勉強し直すのもいいかな?と思ったからです。
受講の日々
そういえばシドニーでこれやったなぁ、と思い出しながら順調に受講を続けていました。
流れはテキストを読む、連動しているノートブックに重要なことを書き出す、そしてその課だか章だかの確認テスト?(←すでに記憶が曖昧)をネット上で受験という流れでした。
オンラインの手続きも何もつっかかることなく、もう本当に順調に楽しく受講していました。
思わぬ誤算!
さて、あとは最終のテストを受験したら終わりとなったとき。
なんと最終試験(認定試験)は郵送のみ!
受験申し込みも銀行振込のみ!
おーっと、これは困りました。
きっとどこかに書いてあったんだと思いますが、オールオンラインで受講可能だと思い込んでしまって気づきませんでした。
幸い一時帰国の予定が2回あったので、そのときに試験用紙を受け取れるように実家の母に代わりに申込金を支払ってもらい、受験用紙受け取り。こっちの家に持って帰ってきて受験、次の一時帰国で提出という流れになりました。
思いがけずバタつきましたが、なんとか無事に提出することができました。
合格通知と受けた感想
その後1ヶ月ほどで合格通知が来るとのことでしたが、約1週間少しで合格の連絡をいただくことができました。
通知を受け取ったときはとにかく安心!
あんなに母にお手間をかけたので、無事に合格していてホッとしました。
受けた感想としては、シドニーで受けたTECSOLを改めて復習できてよかった!が一番です。ほとんど同じ内容(もちろん異なる視点もあり)だったので、また数年経って改めて児童英語教育に対して感じることなんかもあり、自分の中の変化を感じることができました。
実はシドニーでTECSOLを受講したとき、児童英語講師になりたいというよりは、言語習得の過程そのものに興味があり、そういう意味で受講しました。
当時は英語で受講していたこともあり、大学を卒業してからそういう場で学ぶ機会も減っていたため、単純に受講そのものを楽しんでいました。
その後自分の生活にも変化があり、児童英語講師も今後の仕事の視野に入れていきたいなという思いが芽生えたので今回受講を決意しました。
児童英語講師は子どもを預かる・子どもたちの未来に関わることなので、ただただわたし自身が英語が好きという気持ちだけではできない仕事だなと改めて感じました。もっともっと広い視野を持って、英語をはじめ言語を学ぶということはどういうことか(それは永遠の課題なような気がしますが)自分の語学学習を通して気づいたことを次の世代へ伝えることができたらいいなと思います。
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今回、通信教育でこのような気付きや学びがあったこと、とても嬉しく思います。
わかりやすいテキストが手元にあるので、受かって終わりではなく今後も引き続き確認したり勉強したり学び続けます。