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057 韓国語クラスのレベル分け
私が通っていた大学には、留学生向けの韓国語のクラスが設けられていた。入学前に韓国語のレベル分けテストを受け、1~4のレベルに振り分けられる。
レベル1からスタートして、4まで受講すると終了。
テキストは大学付属の語学堂のものとは異なり、確か「Academic Korean」みたいなタイトルのテキストが1~4まであった。
レベル分けテストの結果、当時語学堂で3級を終え、TOPIK4級を持っていた私はレベル3に振り分けられた。つまり大学入学後、レベル3とレベル4のクラスを受けることに。
↓↓イラストにしてみたよ。
記憶はあいまいで、レベル4までの終了が必須だったのかどうかはよく覚えていない。
でもこれから大学生活を送るにあたって、韓国語でのレポートの書き方や討論の仕方などをきちんと学んでおきたかったので、韓国語のレベル3・4を受けないという選択肢は私にはなかった。
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Academic Koreanは教養扱いになり、ちゃんと単位をもらえた。
ここも記憶があいまいだけど、1学期にとれるMAXの単位の約半分が、Academic Koreanで取得できた。もしMAXが18単位なら、半分の9単位分が1学期にAcademic Korean…という感じ。
月曜から金曜まで、毎日朝9:00~13:00みたいな、語学堂と同じようなスケジュールだったと思う。
レベル1~4まで、毎学期と夏休み・冬休みに開講されていた。
↓↓もっかい貼っとく!
私が悩んだのは、①と②どちらのやり方を希望するか大学から聞かれたとき。
①1年生前期にレベル3受講、1年生後期にレベル4を受講
【メリット】
前期と後期それぞれ、午後には韓国語以外の講義を受講できる
【デメリット】
韓国語の実力があやふやな状態で、専攻や教養の講義を取らなければならない
②1年生前期にレベル3受講、1年生夏休みにレベル4を受講
【メリット】
大学での韓国語の使い方について先に学べるので、その後の大学生活が安心
【デメリット】この場合は特別に夏休みに受講する分も前期の単位扱いになるとのことだった。前期9単位+夏休み9級単位の合計18単位が、1年生前期の単位扱い。デメリットは多く、
・週5で朝から授業がある
・夏休みも授業がある
・1年生前期には韓国語以外の講義を受講できない(取得できる単位すべて韓国語で消費するため)
2パターンから選ぶように言われる前は普通に①を想定していた。前期にレベル3、後期にレベル4を受講して、それぞれ午後には専攻の授業を取りたかった。
②にして夏休みも大学に毎日通うのは嫌だったし、それじゃ大学に入った意味ない、語学堂の学生と一緒じゃん!って思った。
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色んな先輩たちに相談して考えた結果、私は②を選んだ。とにかく早く韓国語レベルを上げておくのが先決だと思ったから。
そんな経緯があって、韓国の大学に入学して最初の学期と夏休みは、ずーっと韓国語のクラスをとってた。
大学で受講した講義や成績については、別の機会に書きたい。
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