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ミッコの入院備忘録18

母が入院してからのことを備忘録として綴っておく。
その①はこちら

母のミッコは72歳。
自身が経営するティールームで週4日働いている。娘の私はフリーランスのガーデナーで、お店との関わりは裏方作業中心。お店には月5日ほど立っている。
ミッコは20年ほど前に離婚していて、今は娘の私と会社員の私の夫の3人と保護猫3匹と暮らしている。車で2時間程のところに息子(私の弟)がいる。

今日のミッコ

昨晩は一昨日よりも眠れたらしい。
愛猫足袋くんも空気を読んでミッコにへばりつきに行かなかったらしくお利口さんだった。

ただ血圧を測ると130を少し超えていた。
慌ててご飯を食べてから薬を飲むと間もなくして110以下まで下がり安堵するも、また咳が出始める。
入院中から飲んでいる血圧を下げる薬でも咳の副作用が出ることがあるようだ。

9:00過ぎ
昨日教えてもらった店舗へロキソニンを買いに出かける。
いつもなら道路が混み合う時間帯だが今日はスイスイだ。
無事ロキソニンを購入して一度帰宅。
相変わらず調子が悪そうである。

とりあえず病院に問い合わせてみるように伝える。

出勤しても大丈夫か確認すると大丈夫だと言うので出勤することにする。

店に着く頃、ミッコからのLINE。

薬剤師さんからの話

  • 病院でも飲んでた薬で突然副作用が出るのはゼロでは無いけど考えにくい。

  • 痛み止めはロキソニンでもイブでもいい。

  • 市販の咳どめを使ってもいい。どれでも大丈夫とのこと。

取り急ぎ、自宅にあった咳止めを飲んでいてもらうことにするが、喘息の人が飲む薬だったので、仕事帰りにシンプルそうな咳止めを買って帰ることにする。

薬を飲むと大分楽になったようで、
蕎麦を一人前食べることができたと、喜びのLINEがきた。

ひとまず安心したが、
休み明けにもう一度外来に問い合わせて、先生に相談することになった。

まだ一時退院して4日目で先が長いので
改めて薬についてちゃんと診てもらった方がいいだろう。

18:00頃、仕事から帰宅。
夕飯は試しに注文していた冷凍の減塩おかずと赤飯を食べてみることにした。
今回届いたメニューは肉多め。魚を食べたいミッコは少し不満である。

味は想像よりも美味しかったが、このメーカーは自分で好きなメニューを選べないのがネックだねという結論。
価格は上がるが、自分で好きなものを選べるメーカーにしてみる方がいいかもしれない。

21:00前にミッコは就寝。

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