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幼い子は微笑む
長田弘さんの詩といせひでこさんの絵
なんという黄金コンビ☆と思うくらい素敵な絵本。
微笑む。
「微笑(びしょう)」
赤ちゃんのほほえみは本当に愛らしい。
コトハは話せなくてもほほえみだけでワタシ達を幸せにしてくれる。
はて。
ワタシ達のほほえみは赤ちゃんのほほえみと同じなんだろうか?
赤ちゃんは成長発達し子供から大人へと大きくなっていく。
色々なことを覚え、できることを増やしていく。
その中で
赤ちゃんの時はかわいかった・・・なんて言われたり
昔はもっと素直だったのに・・・って言われたり。
成長発達すると
ワタシ達大人にとって都合のいいことと悪いことがあるらしい。
全く自分勝手なものですね。
無償の愛で包まれていた赤ちゃんが
成長するにつれて「無償」は「無償」なはずなんだけど・・・
「交換条件」が出てきたりもする。お互いに(笑)
成長・発達は嬉しいこと。
だけど
それだけではないモノがあるらしい。
成長することでできるようになったこともあれば
できなくなってしまったものもある。
赤ちゃんだった頃はできたのに
成長したらできなくなってしまったものもある。
それが「微笑」
赤ちゃんが誰からも愛されるようなほほえみをみせてくれること。
赤ちゃんじゃなきゃできないこと。
ワタシ達大人をみて赤ちゃんはどんなことを思って
「微笑」んでくれているんだろう?
その微笑から学べるものはなんだろう。
たくさんたくさんあると思う。
皆さんはどんなことを思いますか?
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