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おじいちゃんがおばけになったわけ

以前
とっても話題になた絵本だったと思う。
小学校の読み聞かせでも使いました。

何とも切なく、でも温かい。

誰かを失った時
きっとこういう本を読みたくなるんだろうと思う。

以前「千の風になって」が大流行りになったときのように。

人々のココロに刺さる絵本なんでしょうね。

「誰かを失う」

それはとてつもなく悲しいことであり、苦しい事である。
と思われている。

「産まれる」時は大喜びし
「命が終わる」時はとっても悲しむ。

・・・ん???

「命が終わる」に悲しむ必要はあるのかな。

生れたら、死ぬ。
これは運命。
必ず訪れるモノ。
生れたら死に近づいているとも言われているね。

だから必ず死ななきゃいけないんだ。

みんなそう。

その命が終わるときに
悲しまれたら・・・どうだろう。

わたしのおはかのまえでなかないでください・・・

そういう事なのかな。

そこにいてもいなくても。

自分にその時が来ても
泣いてほしいと思うのかな。
悲しんで欲しいとおもうのかな。

ワタシがいなくても大丈夫だよ。
って。
そう思いながらあの世に行けたら良いなと思うんだけど(笑)

こればっかりは経験していないから(笑)
前世どうだったか覚えていないし(笑)

でもきっと
何か。忘れ物があるときは・・・
こうやって純粋な子供に見えるように現れてしまうのかな。

そして言付けを残して帰るのかな。

誰かをなくした時読んでみたい。
あまりそんな事は経験したくはないけど
必ず経験することだから。

きっと今とは違う感想になるのか・・・
それとも・・・


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naoko【絵本ライフ考案者】
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