なないろのじどうしゃ
これは
ワタシが子供のころに読んだ絵本です。
まだあるのかな。もうないのかな?
今読んでも素敵なお話だなと思います。
お話としては
七色それぞれの自動車に乗ったそれぞれの動物さん達が色々なところに旅をして
嵐に会って車が壊れて
使えるところを寄せ集めて「七色の自動車」を作りみんなで乗って帰る。
というお話。
七色って夢がありますよね。
虹を見たら気持ちが明るくなったり。
何かいいことが起きそう!と未来への希望を感じたり。
たくさんの色が集まるってそういう事なのかな。
単色だとそうは思わないからね。
それぞれだったのが「集まる」ことによって生み出す効果。
1人の方がスムーズに進むと思う事もあるけれど寂しさもある。
2人・3人になると意見の食い違いも起るけど一人じゃない安心感がある。
独身がいいか、家族を持つのがいいか。みたいな感じかな(笑)
そして
車が壊れて困ったとき。
みんなで知恵を持ち寄って新たに作った車。
こういう発想。できるかな?
できたらスムーズだよね。
いつまでも「どうしようどうしよう・・・」
って悩んでいないかな?
「じゃあ・・・どうしようか?」
って考えられるかな?
じゃあ・・・どうしよう?を考えるとき
やっぱり誰かがいたほうがスムーズだったりしないかな。
自分で考えられるかな?
自分の生き方ってどうなのかな?
どう生きるとワタシらしく楽しく快適になれるのかな?
子供向けの絵本だけど
なんかそんなことを考えてしまう1冊です。
仲間がいるって
素敵なことだよね💛
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