考える絵本2 死 文.谷川俊太郎 絵.かるべめぐみ
1月5日。
ワタシの大好きな「ちいさなえほんやひだまり」さんの
今年の初売りでゲットした1冊。
なぜか娘がこれを手に取り、読んでいて・・・
「ママ、この本読んでみて」
って渡してきました。
「死」💦
って思ったんだけど(笑)
さすが谷川俊太郎さん。
「死」について
なんとも絶妙なラインでわかりやすく書いてくれていました。
即買い決定!(笑)
「死」ってどうしてもマイナスイメージだったり
暗いイメージだったり
避けて通りたい内容だったり
聞かれちゃ困ると思ったり・・・
触れてほしくないんだよね。要は。
でもさ。
生れるがあれば必ず「死」は訪れるんだよね。
それが生命だから。
だから必ず「死」と向き合わなければならないときがくるんだ。
今の現状だってそうだよね。
そして
「死」の後の世界はみんな気になるところなんだ。
避けて通りたい割にそこは気になる(笑)
ヨガでも色々言われているよね。
まあ。ヨガは「輪廻転生がある」と言われているけれど
日本の神道的には「輪廻転生はない」と言われているよね。
それはまあ、どうでもいいんだけど
そんな
みんなの疑問に本当に良い感じで説明してくれている。
きっと
谷川俊太郎さんじゃないと書けない絵本だね。
「死」
必ず通る道。
子供たちとも安心して(笑)読んでみてはいかがでしょう。
「死」に対するイメージも変わるかもしれませんよ☆
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