【文章で稼ぐゾ!ライティング日記3】ラブレターも文章も最後は〇〇して読む!
いわゆる恋慕を抱いている相手に宛てる手紙
「ラブレター」というものについてだが、
『夜に書いてはいけない』という定説がある。
どうやら、感情が昂りすぎるというのである。
夜の時間というのは
ネガティブになりやすく、
1日の疲れのせいで冷静さを欠くと言われている。
追い討ちをかけるとすれば、古来から日本では
「夜に手紙を書くと、縁起が悪い」
という迷信さえあるらしい。
もう、こうなってしまえば夜中に「ラブレター」を書こうなどとは到底思えない。
「仲良くなりたい、これからあなたと素敵な時間を過ごしたい!」
という前向きでキラキラしたアオハルが、
夜のとばりの中で突如メンヘラ化するのだ。
誰がそんな重苦しい手紙などもらいたいものか。
重苦しいのはジーパンのウエストボタンで十分である。
そこで
はて、と思う。
ライティングに関しても夜中に書くより
お日様の下で書くのが良いのではないか。
メンヘラ化したセールスメールほど恐ろしいものはない。
そんなことを考えていた矢先、
峯山師から例のメールが届いた。
読んだ後にホッと胸をなでおろす。
メンヘラメールではない。
峯山師のメールは絶対にお日様の下で書かれているはずだ。
そうでなければこの絶妙な根アカ感はでまい。
今日の抜粋はこちら。
「声に出すことで、
文章のリズムや
言葉の響きが浮き彫りになり、
どの順番で情報を
配置すべきかが見えてきます。」
なるほど!
お日様の下で書くことプラス、
声に出して読むことで最高のラブレターが書けるのでは。
そして峯山師の言う通り
どの順番で情報を配置するかはとても重要だ。
冒頭から「お付き合いして下さい」では
即座にフラれる可能性がある。
気になったきっかけや、
どういう所を好ましく思っているのか、
自分と一緒にいると
どうゆうメリットがあるのか、
アピールする事は山ほどある。
例えばこんな感じはどうか。
設定: 高校生(女子)
お相手: 同じ部活の先輩
〇〇先輩へ
こんにちは。
突然このような手紙を渡してしまって驚かせてしまうかもしれません。
でも、どうしても先輩に伝えたい気持ちがあって、この手紙を書きました。
部活で一緒に過ごす中で、先輩の頑張る姿を見ていると、自分ももっと努力したいと思えるようになりました。
どんなときでも周りの人に優しく接して、みんなを引っ張っていく先輩の姿、本当に尊敬しています。
実は私、目標を決めたら最後まで諦めない性格で、部活でも一生懸命やるのが自分の良いところだと思っています。
先輩に少しでも近づきたくて、最近は自主練も頑張っています!
まだまだ未熟ですが、そうやって自分を成長させるのが好きなんです。
先輩と話しているとき、自分のことをもっと頑張りたいと思えるし、なんだか自然と笑顔になれるんです。
先輩の優しさや笑顔にいつも助けられています。
私もそんな存在になれたらいいな、なんて思っています。
こんな風に気持ちを伝えるのは初めてなので少し緊張していますが、これが私の正直な気持ちです。
もしよければ、これからもいろいろなお話ができたら嬉しいです。
お忙しい中、この手紙を読んでくれてありがとうございます!
これからも、陰ながら応援しています。
〇〇より
いかがだろうか。
ちなみに、このラブレターは
AIに書いていただいた。
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まとめ
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ラブレター(文章)は
●お日様の下で書く
●読みやすく感情に沿った情報の配置を考える
●最終確認として声に出して読む
では、また明日!