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格好悪くて好きだよ


もしかしてもう冷房不要?

不要ですか?


少し肌寒いなと思い、
半袖だから悪いのか?とか考えていて
7部丈のパンツだからかなと思って
むくみ防止の靴下なんかを履いてみて

いやまず冷房止めたら?と気がついた。


私はいつだってこんな感じ。

25歳くらいまで、夏はいつも
「夏服買わなきゃ、買わなきゃ」
とか思いながら後回しにして

9月に入ってから
「え?めちゃくちゃ安い!ラッキー!」
って夏服をたくさん買って


いつも9月20日くらいから


えっ、、、寒くない?

と突然秋を感じて
買ったばかりの夏服が不要になる。


毎年まいとしそんなことを繰り返して

7月に入った頃には
夏服を買っているべきなんだって
25歳くらいで気付いたことがある。


こんな風に
自分は愚かな存在だなと
30歳を超えたくらいから
とても思うようになった。

というより、
30歳を超えてから認め始めたり
受け入れられるようになった気もするし

それを笑えるようになったのかもしれない。



そんな事を思いながら

私が町田を好きな理由って
それが大きいなと
今日の仕事中に考えていた。

突然登場しましたが
わたしはバキ童チャンネルの視聴者で
ぐんぴぃ、土岡はもちろん好きですが
町田(町ルダさん)という男が特に好きで
最近はライブにまで行ってしまうほどなのです。

私は今までたくさん「推し」という存在がいて
色んな人を好きでいて、応援して
色んな人のおかげで人生が
とても華やいで輝いているのだけど

今とても町田を好きな気持ちは
なんか不思議で
「推し」とも違う気がするし
でもなんか心の中に気付いたら、いた。
仕事中に思い出すくらいには。


ここ数年の強烈な「推し」は
ENHYPENのジョンウォンで
私はアイドルが長い事好きだけれど
往年、在宅オタク気味の私が珍しく
現場に足を運んだり
CDを沢山買ったりしている。

ジョンウォンは10歳くらい年下なのに
「この人が例え何歳でも
私はこの人が好きな気がする」
と思う。

今までの
「オッパー!!サランへー!!」

って感じの推し方とは違くて
「ジョンウォンへ、
今日も空が綺麗です。私より」
みたいな推し方をしている。

ジョンウォンとは、ミーグリで
短時間、本当に5秒くらい
会ったことがあるけれど
ジョンウォンにいつか会って
色んな事を話してみたくて
ジョンウォンに韓国語で話しかけるだけの
動画を撮ったりしている。
YouTubeにシリーズ化でのせるか悩む。
風景とか撮ったvlogに
音声をのせてるだけのやつ。

ENHYPENは、ファンのvlogを観るらしくて
のせたら絶対観てくれるなあと思う。
そして喜んでくれると思う。

そんな私の言葉が
いつか、彼がとても落ち込んでしまった日に
「大丈夫」であるための
何かになれたりしたらいいなと
思ったりする。
その一部になりたいと思う。

ジョンウォンへの想いはまだまだあるのですが
本当に心の中にいる大切なアイドルです。

ジョンウォンが頑張ってるから頑張ろうと
思わせてくれるアイドルです。



大谷翔平もそれに近い。
実はかなりミーハーで
野球全然詳しくなくて
なのに大谷翔平だけは好きで

なんか本当に尊敬している。

大谷翔平がゴミ拾ってるから
ゴミ拾おうと思ったりする。


ハライチ岩井さんも大好きで
岩井さんは性格が少し似ていて
「言わなくていい事を言ってしまう」
所に共感していて

でも私と違って岩井さんはウジウジしないので
ラジオを聴いていて、
いつも痺れる。
勇気をもらう。

我が家のYouTubeに出てる岩井さんとか
本当に最高だよ。
忖度せずに「正しい」と思うことを
ちゃんと言う姿に
本当に勇気をもらう。

私もそんな風ですし
変われないですし
それでも葛藤がありますから
岩井さんには勇気をもらっている。


他にも推しはおりますが
町田という存在は不思議です。


町田の何が好きかって聞かれて
「格好悪いところ」と答えました。

「格好悪くて、そんな自分を許してるところ」
って言った。


言ってみて
「ああ、本当にそうだなあ」と思った。


そんで町田の落語が観たくて観に行って
そうしたら、「落語」というものが
思っていた以上に面白くて

最近はYouTubeで一つひとつ観たり
落語の本を読んでみたりしている


「野ざらし」
「金魚の芸者」
「死神」
「鼠穴」
「芝浜」

を観てみた。

その時寄席で見たやつをまた観たり
新しいのを観てみたり。


まだこれだけだから、
わかったふりになってしまうのだけど

落語に興味を持つ前から
自分の失敗話なんかを
「これは、そういう落語です♪」とふざけたり
「いつかこれも落語にしようね」と
言ったりしていたんだけど


ああ、本当にそういうものなのか?
と思うようになってきた


ラジオのエピソードトークを何回も聴いていたり
町田やぐんぴぃ、土岡の話を
何度も何度も繰り返し聴きながら


「落語ってこんな感じなのかな」

と思っていたのだけれど

きっと本当にそうなんだと思った。


町田の話が好きな理由は
今落語に惹かれている理由と
とても近い気がした。


「ダメでいいんだ」
「情けなくていいんだ」
と、思える感じが好きで

そんなダメな自分を笑っているところとか
情けない自分を面白がっているところが好きで

開き直らず、正当化せず
でも卑下しないという。
そして面白がっているというところが
とてもいいと思っている。
それって簡単なことじゃないなと
自分もそうありたいからこそ、思う。

わたしは結構最後に
開き直ってしまうことが多いんだよね。
文章を書きながら思う。


こういう事を踏まえて

町田って、喋るだけで
落語みたいな人じゃんと思った


それって、とてもよくない?


私も自分の愚かな部分を
「おもしろ」と思うようになって

だからnoteにも色々書くようになって
人にも沢山話すようになって

流石に話せない事も書けないことも
まだまだあるんだけど
その躊躇いも減ってきて

「こんな事書いていいのか」
みたいな事も書けちゃうなと思い始めて

例えばうんち漏らした話とか。
普通にアラサーの女で
「うんち漏らした」って言ってる人
見たことないし

私も最初隠してたのに
すぐに友達に言ってしまって
「じゃあいっか」ってブログに書いた。

そのうちここに移植するつもりなんだけど
たまに自分で「恥がなさすぎでは?」と思う。

だけど、なんていうのかな
「悲しかったこと、辛かったこと
全部面白く話せてしまえればいい」
という思想をここ数年持っていて

できれば美しく
昇華したいなという気持ちもあって
そんな時には曲を作ったりするのだけど

そういう思想が自分にもあるから


だから、落語に惹かれていたり
町田を好きなんだなと
今日気がついた。


町田が何で落語を好きなのか
私は知らないけど

私は町田の話は、落語みたいで好きだなと思う。


「町田のことなんで好きなの?」

って聞いてくれた友達は

好きな曲とかを教えると
「わかる」って言ってくれることが多くて


昔、
大好きなnever young beachの
「お別れの歌」を

「これ大好きなの」ってカラオケで歌ったら
すぐに「めっちゃいい」って言ってくれて

ほんと?!ほんと?!
あのねあのね、って
好きな部分を私が話したんだけど

次の日も
「本当にいいね」ってLINEをくれて

「『僕はだめだな』ってところがすごくいい」
って言ってくれて


その子らしいなあと思ったし
そこを好きだと言われたのも嬉しかった。


そんでその子に
町田を好きなんだとLINEで言った時に
「この話大好きなんだ」って

町田が横浜でギャルに殴られて友達になった話
をその子に送ったら

「面白い人だね」って言ってくれて


あ、あんまり刺さらなかったけど
気を遣ってくれてるのかな?って

「格好悪い自分を許してるところが好きなんだ」

って言ったら


「わかる」ってきて


かなり嬉しかった。


「ギャルが援交してるって言った時
全然責めなかったのすごくいい」

って言ってくれて

「生まれ変わったら町田みたいになりたい」

ってきて、
かなり評価高いな?!って
ちょっと笑ったけどとても嬉しくて

「町田を褒めてくれて嬉しい、、」
ってなった。


生まれ変わったら、
町田みたいに人と関わりたいらしい。

「私絶対友達になりたいんだ〜」

って言ったら


「あんなさんなら仲良くなれる」

って言われて

なんかそれも嬉しかった。


それで
この子は前に「お別れの歌」も
好きになってくれたなあと思い出して

今回町田を褒めてくれた嬉しさと
その時の嬉しさが同じだった。


それが最近なのだけど
そこから「お別れの歌」を聴くと
町田を思い出すようになった。

「僕はだめだな」で町田を思い出す。


わたしは本当に理屈っぽくて
体系的に理解をしたがるから
最近落語の本をちょっと読んで

そしたらそこに

「落語は業
(理性によって制御できない心の働き)の肯定」

「落語の笑いは
『人間を肯定する、上質な笑い』」

って書いてあって


あああ、まだ言語化できていない
感じていた魅力が
言葉になって現れた

とびっくりした。


「人間を肯定する」
「業の肯定」


って、懐が深すぎる。


そういう風でありたいと思った。


自分の愚かさを
やっと笑えるようになってきたから


本当は自分以外の愚かさも
笑ってあげられたらなと
そういう人間でいたいと
思うようになった



まあそんな感じの


落語最近聴き始めたんだって話。


町田にはね〜〜〜
熱を入れすぎないように〜
とか思ってますね。

なんか最近テンポよくライブに行ってしまい
町田は客席をめちゃくちゃ観るので
顔を覚えてくれるかもと思ってきて
だって目合うし

恥ずかしいかもと思ってきて
でも舞台上から目が合うとやはり嬉しくて
でももうライブ通ってたJKの時とは違うから、、
JKの頃と同じようなことは出来ないよと
恥ずかしくなってしまう。

「また来てる」
が恥ずかしかったりするんですな。
「また来てる」って思われるかな、、って

お笑いの劇場って
狭いから隠れる場所がないんだよな。


しかも厄介なのは
行ったら行ったでこっち観て欲しくなっちゃう
絶対こっち見てほしい♪
沢山見てよ♪

目が合ってる時
「ウィンクしたら驚くかな?」
とかヤバいモード入りそうになるんだけど
流石に客席からウィンクするの想像すると
ヤバい女認定されるからやめた。

でもこっち見てクレメンス。
とか思っている。


その全てが、たまに恥ずかしい。


恥ずかしさがピークを超えたら
ライブ急に行かなくなる可能性がある。笑


でも今町田がやってるユニットが
あまりに漫才面白くて、、、
初見が衝撃すぎて
観たすぎて観に行っています。

だっていつユニットやらなくなるか
わからないんだもの。


葛藤しながら、ライブに行きました。

本当は青山寄席の日に
「1回観てみたい!」ってだけの
つもりだったんだ、、、


本当は一緒にお酒が飲みたいのに〜

町田は、街で会えば絶対
飲もうよ!って言えば
飲んでくれる人だからいいよね。

町田、飲もうよ〜!

町田はどの落語の演目が好きなの〜
町田はどうして落語が好きなの〜

飲もうよ〜



寝ます。


今日はかなり雑記ですね。
雑記ももっと書こうと思います。

徒然とはこういうものかなと
思いますので

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