仕事とデートに共通する“モテファッション”の極意

この緊急自体にリモートワークをする人が増え、

アパレルショップではトップスばかりが売れているそうです。

在宅勤務や自粛要請などで出歩く機会がなくなり、

人に見せるともなれば

オンライン会議かZOOM飲みということで

主にトップスだけがちらっと映ることが多いからなのでしょう。

そこで私、現役のファッションエディターからご提案。

何かと暗くなりがちなこの時期を「上半身映え強化月間」とするのはいかがでしょう？

映えトップスの選び方

上半身映えにこだわるならば、先ほど挙げたトップスでいうと

肉眼で見た時よりも「ちょっと派手かな？」と思うものがちょうど良かったりもします。

それは例えば色や柄でインパクトのあるものだったり、

ディテールが凝っているものだったり。

反対に、胸元の開きが大きすぎるオフショルダーやベアトップなどは

一見「裸？？？」になってしまうから要注意です（笑）。

意外と抜けてるアレの存在

おしゃれが苦手、どこか垢抜けないと悩む人は大抵、

服ではなく小物類が充実していないことが多いのです。

中でもアクセサリーやジュエリーなどにあまり意識が向かず、

その力を信じていない人が多いのですが、実はそこが大きな差であり大きなポイント。

だから服をいくら買い足してもイマイチおしゃれにならないのですね。

おしゃれ上手さんをよく観察してみると

ピアス、ネックレス、時計、リング、ブレスレット…細やかなところまで気を配っている人が多いことに気づきます。

この機会に新しいアイテムを投入するもよし、手持ちのものでバランスを研究するもよし。

例えばネックレスを重ねづけしたら耳元は一粒ダイヤのピアスでシンプルにするとか

反対に、大ぶりのイヤリングをつけたら

あえてネックレスはナシにして、その代わり手元をガツンと盛ってリンクするとか。

簡単なことですがこれだけで、画面写りは一気に洗練されます。

そしてここ数シーズンはイヤーカフが豊富なので

ピアスホールが空いていない人も、そしてイヤリングの重みが苦手な人も

簡単におしゃれが楽しめます。

ぜひ試してみてください。

実は全方位にモテる上半身映えの極意

先ほど挙げたオンライン会議やZOOM飲みではもちろん、

YouTubeなどで発信している方、

SNS起業などで素敵な顔写真が必要な方、

またはオンラインに縁がない人でも

座った時の上半身が勝負のデートや食事会などにもこのテクニックは有効です。

この機会に上半身映えを研究してみましょう。

今日は“モテファッション”といっても、

不特定多数のどうでもいい男子にちやほやされるというレベルの話ではなく

仕事でもプライベートでも「必要とされる人になる」、「求められる人になる」という意味の

ANNE MAGAZINE的モテファッションのお話でした。

自粛だからと言って、気持ちまで暗く過ごす必要はないのです。

きちんと対処しつつ、心は平和に過ごしたいですね。

以前人気だったこちらの記事もどうぞご参考に！　↓

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