シナトラ研究-10: ドキュメンタリーSinatra Being Frank (原題 To be Frank, Sinatra at 100, 2015, TV-PG, 1hr21m)
生誕100年(2015年)に向けて作られたこのドキュメンタリーを見た。監督はSimon Napier-Bellとあり、プロデューサーの1人Tony Oppedisanoという人が登場して、シナトラのことを詳しく語っていて、一体この人は何者なのだろうかという好奇心が強く湧き上がってきた。それが私にとって一番強い印象。彼については次の記事で〜
このドキュメンタリーは、アマゾンなどで見られるが、そこにはこんな説明がある:
A definitive retrospective of the legendary performer from the people who knew him well and were inspired by his music. From his childhood, to his loyalty to his friends, to the ups and downs of his incredible signing and acting career.
彼をよく知る人々や彼の音楽に影響を受けた人々から見た、伝説的なパフォーマーの決定的な回顧録。彼の子供時代から、友人への忠誠心、そして素晴らしい歌手・俳優としてのキャリアの浮き沈みに至るまでを網羅しています。
これがRotten Tomatoes のレビューページ:
ちょっと時間が足らなくなって端折った感じだというレビューを読んだが、確かに3年かけたHBOのAll or Nothing at All の4時間ものに比べれば、そうだろう。一回、ザッと見ただけなので、時間がある時に、もう一度、見てみようと思う。シナトラのことを少しはわかってきた今なら、もっと堪能できるかもしれない。