タンブラーを使った記念日は、環境を良くした記念日だ
お気に入りのタンブラーを使った日は、記念に【 #マイラブボトルデー 】とタグをつけて投稿してみませんか?
自分の大好きなデザインのタンブラーで、コーヒーシーンの表も裏もより良く、より楽しくしよう。
ペーパーカップでコーヒーを飲む。
ペーパーカップにメッセージが書いてあると、少しだけコーヒーが美味しく感じたりして。
これが日常。
私は、週に3回くらいコーヒーショップに通っていました。
テイクアウトも含めて。
そんな日常のある日、いつものようにコーヒーを受け取り、机に座り、カップを口に運ぼうとした時にふと思った。
「このペーパーカップが作られる時に、どれだけの木と水が使われているんだろう」
タンブラーは家にあるのに、ペーパーカップや、プラスチックカップで飲む事に対して今まで何の疑問も持ってこなかった。
店内を見渡しても、タンブラーを使って飲んでいる人は誰も居ませんでした。
タンブラーを使うほとんどの人はテイクアウトをするからだ、とも思ったのですが、別に店内でタンブラーを使ってはいけない理由はない。
立地が良く人の出入りが多いコーヒーショップでは、捨てられたカップがゴミ箱からもうすぐ溢れそうになっていたことを思い出す。
それを見ている様で、見ていなかった。何とも思ってなかった。
ペーパーカップの中には、リサイクルができない素材で作られているものも多く、世界では500億個以上が土に埋め立てられているらしい。(※1)
心地いいコーヒーの時間の裏がそんな状況だなんて、想像できなかった。
でも、その状況を「そうなんだ」とただ感じるだけでは何も変わらない。
だから、タンブラーを使おう。
環境の事を考え、ペーパーカップを再生紙で製造しているものもある。(※2)
でも、タンブラーを日常的に使う人がもう少し増えれば、
お気に入りのデザインのタンブラーでコーヒーを楽しむ事が日常に溶け込んでいけば、
木を伐採する数を少しずつでも減らす事ができるのではないかと思うんです。
「ペーパーカップはダメ。絶対にタンブラーを使って!」と言うつもりはありません。持って行こうと思ってたタンブラーを台所に置いたまま出かけてしまう時もあるし、カバンに入らない時もある。
だから、気持ちやカバンの大きさに余裕がある時でいい。
「今日はこのお気に入りのタンブラーを持って行こう」
そういうひらめきと共にある事が、きっと一番良い。
そんな想いから、【 #マイラブボトルデー 】というタグを作りました。
お気に入りのタンブラーを使った日に、そしてそのカップ1個の削減が変化に繋がる記念としてこのタグをSNSで使ってもらえたら嬉しいです。
自分の大好きなデザインのタンブラーで、コーヒーシーンの表も裏もより良く、より楽しくしよう。
(※1)Sky Ocean Rescue参照(#OceanRescue)
(※2)FSC®認証紙のペーパーカップ
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