機内食フェチなわたし #旅のあれこれ
自己紹介のページでも書きましたが、私が海外旅行が好きなポイントの一つが「機内食」。完全な機内食フェチです。
どこの航空会社の機内食がおいしい・・・とかではなく「機内食」という物自体が好き。機内という非日常の空間の中で機内食という非日常の食事をすることのワクワク感は私の旅には欠かせない要素です。
サーブし始めると機内に充満する機内食のにおいとか本当にワクワクする。
大好きな機内食について書いていこうと思います。
私の機内食コレクション
まずは今までの海外旅行の中で食べた機内食の一部を紹介します。
【2006年2月】ルフトハンザ航空(ヨーロッパ5か国周遊旅行)
路線:関西国際→アムステルダム(オランダ)?
もう17年前…!!
写真の色味とメインの器に時代を感じる…。
【2010年7月】ANA(フランス(パリ)旅行)
路線:成田→シャルル・ド・ゴール (フランス)
やはり日本の航空会社の機内食は安定しています。
ただ、ワクワクは少ないので基本的には海外の航空会社の機内食が好き。
これは朝食で出たモスバーガー機内食。これは普通に美味しかった!
路線:シャルル・ド・ゴール (フランス)→成田
帰国する便の機内食は現地で作っているので海外感がさらに出て好き。
【2011年7月】ルフトハンザ航空(スペイン(バルセロナ)旅行)
航路:成田→アムステルダム
寿司とパンケーキらしきものとバターロールというカオス。
これぞ機内食の醍醐味!
航路:バルセロナ(スペイン)→アムステルダム(オランダ)?
ヨーロッパ内の短距離便の軽食も好き。固いパンにハムとチーズ…いかにもなこの組み合わせにヨーロッパに来た感が盛り上がる!
そしてルフトハンザの色合いがおしゃれ。
航路:アムステルダム(オランダ)→成田
洋食に素麺と寿司という謎な組み合わせも、日本食が恋しくなっている帰国便で出るとなんだか嬉しい。
【2011年11月】アシアナ航空(韓国(ソウル)旅行)
航路:成田→仁川(韓国)
フライト時間が短いからないと思っていたらしっかりとした機内食が出て驚いた記憶。
【2012年11月】全日空(フランス(パリ)旅行)
航路:成田 → シャルル・ド・ゴール (フランス)
さすが日本の航空会社クオリティ!やはり安定の安定の美味しさと彩り。
ちなみにこのフライトは座席調整?でエコノミーからブレミアムエコノミーに無料アップグレードしていただいてテンションUP!
基本の機内食はエコノミーと同じで、ドリンクにシャンパン、デザートにハーゲンダッツがついてくる感じでした。
(ちなみに座席が広くて本当に快適だった!)
【2015年10月】カタール航空(イタリア(ローマ・フィレンツェ)旅行)
航路:ドーハ(カタール)→フィウミチーノ(イタリア)
人生初の中東系の航空会社。私的機内食の醍醐味である異国感満載!!
しかもどれも美味しかった。
【2016年8月】チャイナエアライン(ベトナム(ホーチミン)旅行)
航路:台北(桃園)→成田
ヨーロッパ便と雰囲気の違う機内食が新鮮でした。
【2017年5月】日本航空(ハワイ旅行)
航路:ホノルル(ハワイ)→成田
初のJALの機内食(多分)。赤がアクセントで可愛い!
ハワイ便は全体的にリゾートっぽい雰囲気が出ていて独特な雰囲気でした。
【2017年11月】カタール航空(フランス(パリ)旅行)
航路:シャルル・ド・ゴール (フランス)→ドーハ(カタール)
またまたカタール航空。
何かは分からないけれど普通に美味しかった。
【2019年2月】フィンエアー(オーストリア(ウィーン)・チェコ(プラハ)旅行)
航路:羽田→ヘルシンキ(フィンランド)
念願のフィンエアー。
カップやナプキンがマリメッコだし、機内食もそこはかとなくオシャレ!
そしてなぜか素麺もついているという謎・・・。
航路:ヘルシンキ(フィンランド)→成田
やはりそこはかとなくおしゃれなフィンエアーの機内食。
地上での楽しみ方を紹介
機内食は飛行機内だけの楽しみではありません。
私の地上での機内食の楽しみ方を2つ紹介します。
①機内食フェチにはたまらないサイト&本
機内食好きはチェックしているであろう「機内食ドットコム」というサイト。
このサイトを見つけた時、同じように機内食フェチの人がたくさんいる!!とすごく嬉しかったのを覚えています。
サイト内の「機内食ドットコムとは」で書かれている内容に共感の嵐!
かなりマニアックな内容のサイトだけれど2023年1月時点でもまだ動いていて嬉しい。
そして何と本も2冊出版されていて、その名も「みんなの機内食」。私のお気に入りで、定期的に眺めてにやにやしてます笑
プロによって綺麗に撮影された写真ではなく、素人が撮影した写真というのが機内食フェチの心をくすぐる二冊です。
②機内食の通販
コロナ禍で機内食の通販が開始された時は大興奮!!
当然、最初は即時完売でしばらくしてから無事に注文できました。
私が購入したのはANAの国際線エコノミークラス機内食メインディッシュ「肉の感謝祭 12食」(9000円)。
<肉の感謝祭セット>
・鶏もも唐揚げ油淋鶏ソース 4個
・ビーフハンバーグステーキ 4個
・大阪大黒ソースチキンカツカレー 4個
もう完全に機内食(当然)!!温めた時の匂いとか完全に機内のサーブ時間のソレです。
味もさすがANA。普通に美味しい!
1食750円なので許容範囲の値段なのも嬉しい。ただ冷凍庫に余裕を作っておく必要があるのでご注意を。
その時々によってメニューが変わるのでチェックしてみてください。
ANA 機内食・機内サービス用品特集| ANAショッピング A-style (astyle.jp)
次はJALの機内食通販も試してみたい・・・。
やはり機内食は良い
この記事を書くために久しぶりに自分が撮った機内食の写真を眺めて、その時のワクワクを思い出した。
今後の海外旅行で、まだ乗ったことのない航空会社の機内食に出会えるのが楽しみ!!