在宅フリーランスを目指すことになったきっかけ
こちらのページへ来ていただいた皆さま!
ありがとうございます。
オンライン秘書のあんこです。
今回は私が『在宅フリーランスを目指すことになった3つのきっかけ』についてお話ししたいと思います。
ぜひ、ゆるっと読んで頂ければと思います!
①時間を大切にしたかった
現在私は一般企業に勤務しています。
時間は9:00-16:00の時短勤務。(通勤時間は片道25分くらい)
育休から復帰した当初は
『16:00に会社を出られたら、夜までたっぷり時間あるし余裕じゃん』と思っていたのですが保育園へのお迎え(夕方は道が大渋滞)、よるごはんの支度、夕食、お風呂というタスクを子供2人と一緒にこなしていくとあっという間に20:00。
いや、ちょっとでも油断すると21:00です。
想像していたよりも、ぜんっぜん時間がない!
しかも常に子供を急がせてしまっている。
フルタイムや遠くへ通勤している方に比べたら余裕がある方だとは思います。
ただ、出掛ける準備をして片道25分かけて会社に行き仕事をする。
というのが時間を無駄にしているかも。と思ってしまったんです。
だって!
通勤の往復時間50分があれば、ごはんの準備全然できますし、お風呂だって入れちゃいます。
貴重な時間を使ってまで通勤する意味って・・・?とにかく時間が欲しい!貴重な時間を無駄にしたくない。時間を大切にしたい。
という気持ちから『あ、家で働きたいな・・・』と思いました。
②小1の壁と夏休み
上の娘が小学校にあがりました。
『小1の壁』とよく言いますが…本当に大変です。
保育園とは勝手も違うし宿題も見てあげなくちゃ。
連絡帳を毎日確認して明日の持ち物をチェック。
無くなりそうなものがあれば翌日会社のお昼休みに買いに行きます。(ノートとかえんぴつとか)
そんな感じでバタバタと嵐の様に1学期が過ぎ去り、ついに夏休みに突入!
平日毎日お弁当を作り、朝は子供と家を出て途中まで一緒に通勤(通学)します。
もちろん、弁当作りも大変。
でも、わが家で一番大変だったのは子供のメンタルでした。
『夏休みなのになんで私は毎日早起きして学童に行かなきゃいけないの・・・?夏休みなんてつまんない!』
と不機嫌な時間がお多く、とても荒れていました…
そんな時に『仕方ないよ。パパもママも仕事してるんだもん』
と、とっさに説明した事にすごくモヤモヤしてしまいました。
わたしが在宅フリーランスとして家で仕事をすれば、ガッツリ働いて稼ぐ期間と子供の長期休暇などはペースを落として働く。
というような子供との時間を優先させた働き方が出来るんじゃないかなと思いました。
③転職活動全滅
まず私が家で働きたいな。
と思い立った時に最初に行ったのが転職活動。
コロナ渦以降、完全在宅で働ける企業が増えていたので昨年1年間はこれからやって来る″小1の壁”に向けて転職活動を頑張っていました。
そこで、完全在宅・フルリモート可という企業に何社も応募しましたが見事に全滅・・・
原因は
1.完全在宅=倍率が高い
2.スキルや経験不足
3.その企業で働きたいという熱量の少なさ
完全在宅で働ける企業の中から更に勤務時間が17時までの会社…など条件ばかりで受ける企業を選んでいて、その企業の理念や業務内容に私自身がすごく魅力を感じてたかと言えば、そういった企業は数社あったかな?くらいだったと思います。
そんな企業に、たとえ入社していてもいずれ辞めたくなっていたかもしれません。それこそ時間の無駄では?と気づきました。
逆に魅力を感じた所に運よく転職できたとして″時間を大切にして家で仕事をする事”という面においては解決できたかもしれませんが、″子供との時間を優先させた働き方”を実現させるのは難しかったのかもと感じました。
それは②の小1の壁と夏休みを実際に経験したからこそ気づけた事でもあります。
転職活動全滅だ…じゃあフリーランス目指そう!という話ではなく、全滅したからこそ自分がどうなりたいか?
という本質的な部分に気づきました。
″時間を大切にして家で仕事をする事”
″子供との時間を優先させた働き方をする事”
この2つどうしても諦めたくなくて在宅フリーランスとして働くことを目標にする決意が固まりました。
以上3つが私が在宅フリーランスを目指すことになったきっかけです。
この記事を書くにあたって、なんで在宅フリーランスを目指したんだっけ?
と当時の自分の気持ちを振り返って言語化するのが難しかった。
生きているとなんとなくモヤモヤしている事ってたくさんあると思うのですが、その都度きもちを言語化するって大事ですよね。
今回noteに書いたことで、目標に向かって何をするべきか?がクリアになっりました。
さて、次回は『オンラインコミュニティに入って変わったこと』をお話しできたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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