エモいっていい意味じゃないらしい。


私は割と感情的なのにそれが爆発するまで静かに溜め込むタイプの人間なのですが。

そういうエネルギーを貯めてから放出するタイプと心得てるつもりでして。


だから、誰かの強い気持ち!みたいなのを感じ取ると、おお!すごいパワーだなぁ、なんならそれってちょっとかっこいいなぁとすら思ってしまうと言いますか。

でも最近よく耳にする"エモい"って言葉は良い意味ではないって聞いて。


なんとなく、それって現代社会では嫌われがちな昭和ノリなんだろうなぁって思ってきまして。笑

私は平成生まれではありますが、昭和の色々も知ってるつもりだし、学生時代に熱血教師だって自分の学校にはまだまだいたし、テレビ番組の内容とかもだんだんと変わっていったのをよく覚えています。


なんか、熱血!っていうとすごい、こう、いい意味に私は感じていました。


それに対して熱くなって、一生懸命取り組む姿とかなんか感動しちゃうし、時に泣いたって、努力を続ける可愛い過ぎる卓球少女とか見るとうわーがんばれー!って応援したくなるし。


いつもそういうのをテレビで見てはもらい泣きして、すごいなぁって感動していたんですが。


令和の時代は、冷静な判断が出来ないと世の中の全てのものに置き去りにされる感があると言いますか。笑

だからその"エモい"を使う場面ってこう、

お涙頂戴な激しめの感動ドラマとかを、うわーエモいねーって、ちょっとそういうの俺受け付けないんだよねー、ださいじゃん、感情的になっちゃってさぁ、みたいな感じの時で。

私はそこに入っていけないくらい、自分がエモいやばい人間なんだなーって気付いたというか。笑


普段は平然を装ってるつもりですが、心の中は松岡修造氏よりなので。笑


熱くなれよー!ってついつい思ってしまうんですよ、他人事でも。

お節介とか言われちゃうんで、本当に仲良い心通った人以外にはもう全く何も言わないようにして過ごしてますが。

エモいことが不快に感じない私は本当に言動に気を付けないと、良かれと思って言ったことがすんごいムカつかれちゃったりして揉め事に巻き込まれて全部お前のせいだ!って最終的になることだらけの人生でして。笑

思っても言わないことがたくさんある今日この頃です。

ここにこうして書くことでうまい具合に消化されてます。笑

読んでくれてありがとうございます。

今日はそんなエモいっていい意味じゃないらしいお話でした。


また来週!


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