羊文学-our hope
羊文学のライブに行く夢を見たので。
このアルバム通しでは初めて聞いた。『光るとき』はアニメ平家物語で使われていたので知っていたし、好きだった。久しぶりに聞いても良い。イントロが特に好き。
EPトンネルを抜けたらやアルバム若者たちへはよく聞いてたけど、最近のは追ってなかった。あの頃よりしっとり、大人らしく聞こえる。ちょっとずつ濁ってきた感じ。好きです。
『金色』で「満足してるよ、人生の大体の部分では」って妙に耳に残った。わたしもそう。大体のことには満足してるよ。少しずつ引っかかるとこがありながら人生は進んでいく。すべて綺麗に気持ちよく生きられるなんて不可能だ。それが人生だ。でもそれを誤魔化さず受け止めて包み込んでいくんだ。彼女の人生は金色に見えるかもしれない。でもきっとその中には何色も色が隠れてる。わたしの人生だって金色にできるよ。