過去の痛みを手放す②
ターゲットを見つけ出す
ご自分のサポート依頼を光の勢力に伝えた後は、しばらくの間ご自身の思考と感情をよく観察してみてください。頭の中でのおしゃべりや、訳もなく湧き上がってくる感情に。よく観察していると、自分の頭の中を占領している思考にいくつかのパターンがある事に気づかれると思います。感情にも。それが今迄の人生の中で繰り返されてきた”痛み”です。この段階でご自身の変容すべき”信念体系”に気づかれたなら、どうぞその先へ進んで下さいませ。
まだ良くわからないという方は”痛み”の原因である”信念体系”を見つけ出していきましょう。では、過去に自分が言われて傷ついたシーンを書き出していきましょう。
おそらくご自分の思考と感情をしばらく観察されたのなら書き出せるハズです。いくつでも構いません。思いつくままに書き出してください。書き出す作業は日をまたいでも構いません。沢山ありすぎるのなら、もっと時間(日数)を掛けて書き出して下さい。これは自分以外には出来ない作業ですから。
ほぼほぼ書き出せたと思ったら、ご自分で書き出した内容をよく観察して下さい。一定のパターンが見つかりませんか?どんな言葉に傷ついたのでしょうか?シチュエーションは?
例えば、「ご自分が思っていることを素直に表現したら酷く叱られた経験」が多かった。とか、「周囲と同じように、ある一定の立ち振る舞いをしなかった際に自分勝手と責められた経験」が多かった。あるいは「身体的特徴のことで傷つく言葉を言われる事が多かった」など。
観察してみると、過去に傷ついた出来事は、本質的に同じだったり関係性があったりしませんかしませんか?そしてその体験から”もう二度と同じようにご自身が傷つかない為”に、どんなルールをご自分で設定したのでしょうか?
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