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「生きづらい」HSPはどうしたら自分の人生を生きられるのか?

私は長女の妊娠を機に、スマホで検索して見つけたWebライターになった

もともとは、銀行員や医療事務員として仕事をしてきたのだが、ずっと心の中にあった「1人で仕事がしたい」という気持ちを尊重した結果、Webライターになった。

最初の約5年間は独学で始めたWebライターの仕事。
自分ではまったく思っていなかったが、結構5年やっていることに驚かれる。(周りにはもっと長くやっている人いるけどね!)

HSP気質の私がWebライターになり、だんだんと自分の人生を生きられるように。
今生きづらさを感じている人がいたら、この記事が自分の人生を考えるきかっけになってくれたら嬉しい。

なぜHSPがWebライターになったのか?

1人なら仕事しやすいし、誰にも迷惑かけず仕事ができるから。

本当はもっとかっこいいことが言いたかった。笑
でも、ただ単に1人で仕事がしたかったんです。正直な気持ちがこれ。

私は20歳から長女を妊娠した32歳までの12年間、会社員として生きてきて、ずっと辛かった。

人目が気になる性格で、誰かに見られているとまともに仕事ができない。
さらには人がいいから頼まれると断れず、いつも1人遅くまで残業したり、パートさんの代わりに自分はお昼抜きでずっと仕事していたり......。

とにかく人に悪く思われたくなくて、ずっと生きてきた。
ずっと我慢して演じてきたら、あるとき自分が本当に望んでいることがわからなくなった。

「私ってなにが好きなんだっけ?」と。

6年半勤めた銀行を退職して、その後、医療事務になり、途中で母に病気が見つかった。

なんか毎日忙しく過ごしているけど、全然親孝行できてない。
休日も平日の疲れで親に恩返しなんてできないし。

それに休日は翌日からの仕事のことで頭がいっぱい...…。

私の人生って、なんてつまらないんだろう?私の人生このままでいいの?

それを思うと心が真っ暗になっていった。

言い表せないような真っ黒な影が私を覆い尽くすような感じがいつもしていた。
常に周りの人が羨ましくて、休日に大好きな友達に会うのも辛い。

そんな真っ暗な毎日を過ごしていた最中、結婚が決まり、長女の妊娠がわかった。

結婚後は旦那さんの実家に住むこととなったため、通勤の距離が遠くなることから妊娠を機に退職することとなった。

最初は「なぜ結婚相手の実家のために、私の人生を変更させられなければならないのか?」というイライラした気持ちしかなかった。

でも、ふと「これは自分の働き方を考えるチャンスなのでは?」という考えも同時に浮かんだ。

「そうだ、1人で仕事する夢を叶えよう」

その希望だけを胸に、妊娠中も長女を産んで育てているときもスマホで「1人でできる仕事」「在宅ワーク」などと検索していた。
すると、Webライターという仕事があることを知った。

何の知識もなかったため、通信講座を取ってみることにした。
Webライターの通信講座だ。
たしか当時は5万円くらいの通信講座で、教材が一式届いた。
教材を一通りやったけど、私には合わない感じだった。

教材の中には1冊の冊子が入っていた。
自分らしい働き方をしている人を取材した雑誌だ。

昔から「人の生き様」みたいなものが好きなので、その雑誌をすぐ手に取って読みまくった。
いろいろな方が取材を受けていたけど、その中にひときわ惹かれる人がいた。
それが利倉夏実先生(旧:吉見夏実先生)だった。(今から6年前くらい!)

雑誌にのっていたその人(利倉夏実先生)は、私が20歳のときから憧れていた自由な生き方をしていた。

「この人すごいな。」

私は単純なので、その雑誌を見て「自分もできるでしょ」と思い、すぐにクラウドワークスに登録して仕事を始めた。
もう、心の中は「なつみさんみたいになりたい」だけだった。

なつみと先生のランサーズの記事はこちら↓(ほんとすごい先生なんです)
月収50万の在宅ライター・吉見 夏実が”誰でもライターになれる時代”に想うこと、実現したいこと | THE LANCER (lancers.jp)
(※「目標とするライターはいるが、”ただのファン”になってはいけないと思う」という見出しの部分、刺さりました。わたしじゃん、と。笑

実際にWebライターをやってみて感じたこと

Webライターを始めて約5年間は、ずっと独学でやっていた。

最初はとにかく「わからない!」につきる。笑
仕事を受けても、H2がなにかもわからない。
とにかくクライアントさんに育ててもらった感じ。(感謝しかありません。)

誰にも相談できないし、やり方も自分で調べるほかない。
もちろん旦那さんに聞いても「わかんないよ!」っていわれる。(当たり前)

でも、なんだろう......?
会社員として働いていたときよりもずっと「生きやすい」。
呼吸がしやすいんですよね。

これまではただ時間を過ごすために働いていたのに、今は目の前の仕事を一生懸命こなすことに全集中している。

なんだこれ、楽しいぞ。と。

私のようにHSPの方は、毎日自分以外の人のために全力尽くしちゃっている人が多いと思う。
自分の人生なのに、他人に尽くすために生きてる、みたいな。
だから、週末になると「これ誰の人生だっけ......?」みたいな現象に陥る。

ずっと、わたしもそうだった。

でも、Webライターになって「あなたに仕事を頼みたい」「良い記事をありがとうございます!」っていわれるようになって、やっと自分の人生を生きられた。

だからもし、今生きづらいと感じている人の中で「自分の気持ちを話すよりも文章を書く方が好き」「昔からブログや日記をつけてきた」みたいな人がいたら、ぜひWebライターやってみてもらいたい。

ライバル多くなるなーって思いつつ、少しでも生きづらさを抱えた人が少なくなってほしいという気持ちが強い。(日本中のHSPの方は仲間だと思っている。笑)

2024年1月から独学を卒業したわたし

今年2月、独学に限界を感じたのでスクールを検索したところ、「あの!」なつみと先生が「マンツーマンで!!」講座をひらいていることを知った。

顔を見た瞬間「この人知ってるーーー!」となり、雑誌を引っ張り出してきて顔を確認→すぐ無料相談した感じ。

マンツーマンしてみて思ったこと。
それは「やっぱり相談できる人がいるっていい」ってこと。
クライアントさんとの交渉術やライティングに関すること、なんでも教えてくれる。

2024年1月まで1年分の経験を10年間くり返し経験している感じだったが、なつみと先生の講座を受け始めてから1か月で1年分の経験をさせてもらっている感じ。

↓私が申込んだのがこれ。
なつみと式Webライティング講座パーソナル | なつみとWebライティング事務所 (natsumi1984.com)

正直講座のお金のことは家族がいるので悩みました。笑
でも無料相談を受けてみて「この先生にならお金出す価値あるわ」と思った。

独学でWebライターしている中でいろいろな先生探してきたけど、私はなつみと先生がもっとも具体的に、これからやっていくことを提示してれたから。
ありきたりな回答なら、Google先生がいるけど、本当に自分の力でやってきて稼いできた人は引き出しの数が違う。
私が質問しまくることにもジャンジャン答えていく。
無料相談の約1時間でなつみと先生の実力がものすごいことだと確信した。

今、Webライターのお仕事をしているけど、やっぱりWebライターって、魅力的な仕事だなって思う。

検索したときにネット上で出てくる記事はみんなWebライターさんたちが書いてくれたもの。

私はあの記事に何度救われてきたんだと...…。

「今度は私が誰かを救う記事を書くんだ」そんな思いでいる。

最近好きなライターさんが増えた

9/14に東京で「自分らしい働き方が見つかる!ライター体験1dayレッスン」が行われた。
我らが(笑)なつみと先生と京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師の江角悠子先生のヤバすぎるタッグのセミナー。

江角先生とはセミナーでお会いしたときが初めましてだったのですが、セミナーが面白いのなんのって。

江角先生は、「書いてしあわせになる」を大事にされている先生。
私はWebライターの仕事が好きなのだが、たまに仕事に追われすぎてしあわせを感じられないときがあるので、とても参考になった。

私は「書いてしあわせになる。」という気持ちよりも、「読者にしあわせになってもらう」みたいに考えていたので、なんだか目から鱗でした。
江角先生のセミナーは「書くことに少し疲れちゃった人」にも聞いてもらいたい!と感じた。

江角先生はブックライティング、書籍の編集、大学の講師、ツアーガイド......などなど、本当に多くの肩書きがあって驚いた。これまでWeb媒体でのお仕事しかしてこなかった私は衝撃の連続。江角先生のおかげで新しい「書く」の世界を知った。


江角先生は数々の取材記事を書かれているだけあって、「人の話を聞くのがとにかくうまい」ということ。
プロに「うまい」だなんて本当に失礼なのだが、「とにかくうまい」のだ。

セミナー後に打ち上げに参加させていただいたのだが、私の話もしっかり聞いてくださった。

聞き上手だからすごく好きになってしまう...…。笑

人の話を聞くのって簡単そうで簡単じゃない。
自分の中から湧き出てくる「しゃべりたい!」という気持ちを落ち着かせて相手の話に耳を傾けることって意外とできていない人が多いと思う。(自分含め)

セミナーのあとの質問コーナーで「AIの存在ってどう思いますか?」みたいな質問にも「全然怖くないですね(^▽^)/取材記事は人間しか書けないので★」と言い放った江角先生...…「かっけー!」と思った。

一方、なつみと先生は「エンターテイナー」のようなセミナーで!「べしゃり」が、すごい!
なつみと先生がWebライターを始めるきっかけとなったお話とか、すごく会場に来られているみなさんがぐっと惹きつけられていて。

私も知っているはずなのに、スタッフということを忘れて(実はスタッフ~)集中して聞いたしまったじゃないか。

それだけ、なつみと先生の「べしゃり」がうまい!ということ。

個人的になつみと過去の写真が出てきたときに写メ撮りまくった......!(だって可愛いんだもん)

これまでいろいろWebライターやライターの方をみてきたけど、このお2人には吸い込まれるような魅力がある。
凄すぎな経歴や実績はもちろんなのですが、お人柄も最高に良い...…。

江角先生のnoteも読むの楽しすぎる。
京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師 江角悠子|note
江角先生の文章はスッと入ってくる。すらすら読めて、最終的に江角先生のファンになって終わる、というオチ。

なつみと先生、今度は福岡(12/7)でセミナーを開催するそうなので、興味のある方、これからWebライターを始めたいという方、チェックしてみてください。(アクティブぅ~!!)
12月7日(土)福岡に行きますよ( ˘ᴗ˘ ) | なつみとWebライティング事務所 (natsumi1984.com)

「生きづらい」そう感じたら少し立ち止まり考えてみる

どうも自分の人生を生きられていないな、と感じたら少し自分について考えてみるといいかもしれない。(私も偉そうなことはいえないが)

自分の好きなもの、やりたいと思っていたことなど、時間をとってゆっくりと。

すると、スパゲッティみたいに絡まっていた考えがスッとほどけて、「自分はどうしたいのか?」が少しずつでも見えてくると思う。(私はそうだった)

HSPの人は人一倍、他人のために頑張るから、今度こそ、そんなあなたがしあわせになってほしい。

文章を書くのが好きなら、Webライターも良いと思う。
やってダメならまた考えれば良い。

同じHSPの方に届けたくなって書いてみたのである。


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