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Webライターのプロフィール画像について考えてみた
「いまいち応募文が通らない・・・」
「どこに原因があるんだろう?」
そんなとき、X(旧:Twitter)で見つけたとある投稿を見て、急遽プロフィール画像を見直すことに……!
そこで、今回はWebライターのみなさんがどうやってプロフィール画像を作成しているのかについて調べてみました。
これからプロフィール画像を登録する人はぜひ参考にしてみてください。
なぜプロフィール画像を見直そうと思ったのか?
Webライターとして5年になる私が、なぜ今になってプロフィール画像を見直そうと思ったのか……。
それは、Webライター講師である、なつみと先生のあるXの投稿がきっかけでした……!
Webライター歴が浅いうちはアピールできる実績も少ないから、プロフィール画像に全力を注ぐ!クラウドソーシングのプロフィールは、画像がかなり大事。相手に安心感や信頼感を与える画像を意識する。理想は微笑み・顔がアップすぎない・明るい写真。NGなのは、真顔・キメ顔・真正面のアングル。
なつみと公式|Webライター・Webライティング講師の投稿より
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引用元:なつみとWebライティング事務所
なつみと先生とは、Webライター・Webライティング講師として幅広く活動しているなつみと(利倉夏実)先生のことです。
2012年から未経験でWebライターを始め、2015年3月にランサーオブザイヤーとして受賞された経験を持っています。
フジテレビ「バイキング」に出演したり、日経WOMAN、サンキュ!、CHANTOに掲載されるなど、多くのメディアから注目されているWebライター兼Webライター講師です。
2017年に「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるための強化書」を出版するなどマルチに活動されています。
2023年9月には「なつみと式Webライティング講座」を開始。
講師業をこなしながら、Webライターとしても活動を行い、忙しい日々を過ごしていらっしゃいます。
なつみと先生の投稿を読んでまず思ったのが、「これ、私じゃない…?」ということです。
顔がアップ…キメ顔…真正面のアングル…。
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なつみと先生がXで言っていた「NG」のプロフィール画像に当てはまるではないか…!
なつみと先生の投稿を見て、「すぐに違う画像を登録せねば…」と考えた…というのが経緯です。
みんなはどうやってプロフィール画像を撮ってる?
良かれと思って登録したプロフィール画像…。
そこでふと思ったのが「みんなはどうやってプロフィール画像撮ってるんだろう?」ということでした。
ここにきて、初めて「みなさんはどうやってプロフィール画像を撮っているのか?」という疑問が出始めたのです。
そこで、ここからは私が調べたWebライターのプロフィール画像の作成方法についてまとめておきたいと思います!
【方法①】カメラマンに撮ってもらう
Webライターのみなさんがこぞって紹介されていたのは、カメラマンに撮ってもらうという方法。
やはり、プロに頼むと素敵なプロフィール画像が撮れるようです。
Webライターのみなさんは、以下のようなサイトを利用して写真を撮っているようでした。
スキロッソ
スタジオマリオ
くらしのマーケット
スキロッソとくらしのマーケットは、写真を撮影してくれるプロのカメラマンをサイト上で探し、依頼するというもの。
両方ともスキルを持っている人と買いたい人をマッチングさせるサービスです。
ネット上で検索・依頼ができてとても便利!
料金相場は、15,000円〜。(地元地新潟で検索した場合)
地元新潟の場合、撮った写真をHPに使う代わりに3,500円で撮影してくれる方もいました!
スタジオマリオは子どもの記念撮影場所として使われることが多いです。
宣材写真やプロフィール写真用の撮影もしてくれます。
料金は、以下のとおりです。
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くらしのマーケットに比べると、少しお安い印象です。
ただ、オプションがつくと基本撮影料金にオプション代が追加されます。
また、撮影はスタジオマリオで行われるため、結構緊張する空気の中撮影しなければなりません。
私のように緊張しやすいタイプの人だと、緊張しすぎて自然な笑顔が出せない……ということがあるかもしれませんね!
特に緊張しないという人ならスタジオマリオに依頼してもいいかもしれないですね。
知人や友人に撮ってもらう
プロフィールの画像を撮影する方法として、知人や友人に撮ってもらうという方法を選んでいる方もいました。
確かに知人や友人なら、カメラマンに依頼したり撮影スタジオで撮影したりするよりも自然な表情で撮影できそうですよね!
撮影した写真をみて「ちょっとなぁ……」と思ったら、気軽に撮り直しをお願いできるのも嬉しいポイント。
ただ、プロのカメラマンによる撮影ではないため、写真を撮るときはコツが必要です。
撮影するときは、スマホ機能の「ポートレート機能」を使うことをおすすめします。
ポートレート機能とは、自動で背景をぼかして被写体をくっきりさせる機能のこと。
誰が撮ってもそれっぽく見せることができます。
撮影場所は、生活感のない場所をバックに撮影した方がいいでしょう。
また、視線はあえて外して撮影したり、顔を横向きにして撮影するのもおすすめです。
家族にお願いする
知人や友人でもお願いするのは気が引ける……という人は、家族にお願いしているようでした。
家族ならどんなポーズをとっても恥ずかしくないですし、撮り直しのお願いもしやすいです。
家族にお願いする場合も、知人や友人に撮ってもらうときと同様に、撮影場所や撮影方法にこだわりましょう。
家族にお願いする場合は、家族で出かけた先で撮影するとおでかけとプロフィール撮影を同時に済ますことができるのでおすすめです。
自分で撮る
Webライターの中には、自分のスマホを使って自分でプロフィール写真を撮るという方もいました。
スマホをインカメラにしたり、セルフタイマーをつけて撮影するという方法です。
撮影場所や撮影方法は、知人や友人にお願いする方法と同じですね。
自分で撮影するときは、どうしてもキメ顔になりがちなので気をつけましょう。(私みたいに…)
いろいろな方法を試してみた
これまでいくつかの撮影方法をご紹介してきました。
そこで、ここからは私が実際に試してみた方法についてご紹介します。
自撮りする
家族にお願いする
それぞれみていきましょう…!
自撮りする
最初に自撮りで失敗しているにもかかわらず、また自撮りを決行する…。
このメンタルはなんなのでしょうか…。
とりあえず、Webライターの方の中には自撮りをしている方もいるようですので、いくつかの点に気をつけて撮影してみました。
私が気をつけたポイントは、以下のとおりです。
目線は外す
生活感のない場所で撮影する
キメ顔はしない
自然な雰囲気が伝わるようにする
セルフタイマーを使う
以上のことに気を付けて、撮ってみた写真です。
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完全に下がパジャマなのを忘れて撮ってしまいました。
清潔感のある服装がいいとわかっていたのに、完全に頭から消えています。
そして、セルフタイマーにして撮影すると、次女が面白がってやってきました。
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下のパジャマを着替えて再度挑戦したものの、やっぱり映り込んできます・・・。
やっと一人で撮影できるか…と思ったら、アンパンマンを投げ込まれ、断念。
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30分くらい奮闘したものの、プロフィール画像を自分で撮影するのは難しいと思い、断念しました。
家族にお願いする
次に試してみたのが、家族にお願いするという方法。
我が家の場合は、次女が1歳半、旦那さんは頑なに断るという理由から長女に頼むことに。
今度は、撮影場所を外にしてみました。
あまりにも家の中が映えないからです!
丁度、子供2人を連れて植物公園に出かけたので、植物公園で撮ってもらうことに。
この日は、結構人が来ていたので正直、恥ずかしかったです…!
長女にスマホを預けると、何も言わずにいつの間にか撮っていました。
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次はちゃんと前から撮ってもらうように頼んでみました。
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おお、惜しい…。
手が映り込んでいる…。
やはり、5歳の長女には無理だったか…。
小さい子どもの手だと、スマホを横にして撮影するというのがとても難しいようです。
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何度も写真撮影を頼む母に、長女は笑いながら協力してくれました。
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だんだん手が映り込まなくなってきました…!
ここまでくるのに、30分くらい。
だんだん暖かくなってきたとはいえ、まだ寒い新潟の気候…。
なんとか素敵(?)なプロフィール写真を撮影したくて、奮闘する親子…。
そしてついに…
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手が映り込まない、奇跡の1枚が…!
これが撮れた瞬間、長女とワイワイ喜びました。
ありがとう!長女!
長女に写真撮影を頼んでよかったと感じたこと
長女に写真撮影を頼んでよかった点をまとめておきます。
気兼ねなく頼める
自然な写真が撮れる
「はいチーズ」を言わずに撮ってくれる
長女に頼んで一番よかったなと思ったのは、3つ目の点です。
「はいチーズ」と言わないので、「撮られる前に構えてしまう」という現象が起こらないんですよね。
これは、プロのカメラマンさんが写真を撮るときも同じだそうで。
1つ目も2つ目もすごくよかった点ではあったのですが、個人的には3つ目が最大のメリットだと感じました!
プロフィール写真に選択した写真はこれ
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手が映り込まなかった、こちらの写真をしばらくはプロフィール写真として使おうと思います。
今回、Webライターのプロフィール画像の作成方法を調べてみて、カメラマンさんに頼む方法がとても気になりました!
長女の撮ってくれたプロフィール写真を少し使ってみてから、今後頼んでみようかなと思います。
クラウドワークスのプロフ画像を登録するときの注意点
クラウドワークスのプロフィール画像を登録するときは、注意点があります。
「画像の大きさは2048×2048にする」という点です。
この事実を知って、「せっかく写真撮ったのに…また作業がいるのか…」と絶望する人もいるかもしれませんが、大丈夫です!
すごく簡単に画像をリサイズできるおすすめのアプリがあります!
そこで、次に簡単にリサイズできるおすすめのアプリをご紹介します。
リサイズ
iPhone専用のアプリになってしまうのですが、「リサイズ」というアプリがあります。
検索窓に「リサイズ」と入力すると出てきます。(画像「複数の写真/画像をまとめて……と書いてあるものがリサイズです)
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リサイズを利用すると、簡単にクラウドワークスに登録できるサイズにできます。
リサイズで画像の大きさを変更する方法
クラウドワークスのプロフィール画像を登録する方法は、以下のとおりです。
アプリをダウンロードする
画面右下の「設定」ボタンをクリックする
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3.変更サイズでカスタムを選択。数値を「2048」に設定する
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4.クラウドワークスのプロフィール登録画面でリサイズした画像を登録する
以上の流れに沿って登録すれば、クラウドワークスのプロフィール画像は登録できます。
プロフィール画像を変えてみた結果はどうだったのか?
プロフィール画像を午前10時に変更してみてから、1時間で閲覧回数が902回→911回に増えました!(20240/05/09現在は943回に伸びています。)
最初にご紹介した自撮り・真顔・キメ顔写真だった頃は1週間で1~3回くらいほどしか閲覧回数が増えませんでした。
やっぱり、プロフィール写真って、大事なんですね……。
まとめ
Webライターにとって、プロフィール画像は第一印象を左右する重要なものだとわかりました!
Webライター自身のことを深く知ってもらうためにも、プロフィール写真を通してクライアントに良い印象を与えることが大事ですね。
これからプロフィール画像を登録する人はぜひ参考にしてみてくださいね。