11月12日
11月12日
いつも通りの1日。
けど特別な1日。
1年、365日。
当たり前の様に1日、1日が過ぎていくが、
その1日、1日が誰かにとって特別な日である。
自分にとっての、その特別な日が
11月12日の今日という日である。
2022年11月12日。
その日試合の予定だったが
“どうしても試合が出来ない理由がある”
という文を見て少し嫌な予感がした。
けど、この予感が当たらないでくれと思い、
どうにかプラスな事を考えて、
集合場所に向かった。
私達の前には
いつもとは表情が違うスタッフの方々。
言葉を詰まらせながら、
事を伝えてくれたスタッフの方々。
その瞬間に涙が止まらなかった。
嫌な予感がしていたくせに、
話を聞いても何が何だかよく分からなかった。
けど、ただただ涙が止まらなかった。
しばらくの間グランドに座り込んで
茫然としていた。
少し時間が経ち、
状況が少しずつ理解でき、
私はそこであることを思い出した。
それはその日の前日にその監督から
電話がかかってきていた。ということ。
その電話には都合が合わずに
出れなかったので、
監督の都合の良い時にこちらから
折り返しの電話をしようとしていた。
その瞬間、電話を出れなかったことに
心の底から後悔をした。
あの電話で
何を伝えようとしてくれたのだろうか。
正解は誰も分からないけど、
何をあの時電話で伝えようとしてくれていたのかを今でも考えます。
監督は今までに見たことのない変わり者
だったかも知れません。
夢でもサッカーな事を考えているくらい
サッカーが大好きで、
愛に溢れている。
そんな人です。
私はゴールキーパーということもあり、
よりお世話になりました。
飴と鞭を誰よりも受けていたと思います。
今思い返せば当時、鞭だと感じていた事も
全て愛に溢れたもので
凄く有難いなぁと思っています。
今思い返せば
本当に感謝しかないです。
練習後に壁当てに向かって
キック練習をしていてると
私が納得の行くまで教えてくれて、
一緒に蹴ってくれたり、
怪我をしてリハビリをしていると
トレーニングルームに来て
様子を聞きに来てくれたり、
一緒になって筋トレをしてくれたり、
中々プレーが上手く行かずに悩んでいる時も、
話を聞いてくれたり、LINEをしてくへたり、
自分よりも辛く、悔しいはずなのに、
中々グランドに来れないからと言って
話を聞いてくださったり、
アドバイスをくれたり、
どの瞬間を切り取っても
本当に愛の溢れた人でした。
大学の女子サッカー部に入って初めて
カンカレにスタメンで出場した時。
私の顔がきっと強張っていて、
アップもカチコチだったのを覚えています。
その時も肩をほぐされながら、
「緊張するな、大丈夫楽しんでこい」
そう言われて送り出してもらったのを
覚えています。
進路の相談にもたくさん乗っていただき、
陰で動いてくれていたり本当に今自分が
現役でプレーできているのは
その方のおかげです。
だからこそもっともっと上手くなりたい。
空で見てくれている気がするから
手を抜く暇なんてないし、
手を抜いていたら空から名前を叫ばれそうだから、自分らしく前だけを見て突き進むのみ。
そして
サッカーを愛し、
サッカーから愛されるような人に。
サッカーを楽しみ、
サッカーで熱い人生に、
サッカーでたくさんの人に力を与えらるような選手になるために、
愛を持って生きたい。
そう思わせてくれる存在です。
どんな瞬間も
当たり前なんて存在しない。
伝えなきゃ後悔する事、
行動しなきゃ後悔する事、
それが1番嫌なので思い立ったら
即行動すること。
一瞬一瞬を心の底から楽しんで
愛で溢れた人生にしたいと思います。
まだまだサッカー人生ここから。
たくさんの事を経験すると思います。
けどどんな壁が道を塞ごうが、
どんだけ時間がかかっても突破します。
なのでこれからも力を貸してください。
“要所を見極めろ”
本当に大切なものを見極めながら、
これからも自分らしく
頑張っていきます！
いつかサッカー選手として、
そして人として成長姿を届けることが
一つの恩返しの形かなと思っています。
見ていて下さい！！
オレイ！！！！
ここまで読んでいただき
ありがとうございます😊
まだまだ読みづらい文だと思いますし、
伝えたいことをうまく言葉にまとめられていないと思いますが、日々進歩していきたいと思いますので、温かい目で見守っていただけたら嬉しいです👀🫣
これからもたくさんの出会いの中で
自分が日々感じていること、
考えていること、
日常で起こった出来事、などなど
を発信していきたいと思っておりますので
是非チェックしてもらえたら嬉しいです☺️
今後ともよろしくお願いします🌞🌻