残念な人と呼ばないで。
場当たりがどうにかこうにか終わりまして、夜。
日付変わってるから、本日ゲネプロ&初日です。
(書き始めたのはこのタイミングですが、書き上がらなかったので初日幕があがりました。笑)
24/7lavo
「ドント・コールミー・バッドマン」
無事に幕があがりました。
わたしはいつもどおり、こうしてキモブログ(note)を書いてるわけなんですけど、よければお付き合いください。
この作品においての自分の役や役割について、ぐるぐるとずっと考えていて、ここ数回の稽古でかなり輪郭がはっきりしてきたような気がしている。
どういう役割なのか、どうしていったらいいのか、など。
私は、人間は追い詰められている時ほど美しいし面白いし力を発揮すると思っているので、いつでも自分はそうあろうって思います。
今回の役は、最終的にとてもヒトを傷つけて、それでいて同じくらいかそれ以上に自分も傷つくような役です。
だと、思っています。
だから、相手をちゃんと傷つけなければならないし(役の意思でなく)、わたしもちゃんと傷つかないといけない、と思う。
正直それをするためには結構な労力が必要で、(肉体的にも精神的にも)回復の方が間に合わないんじゃないかという気が初日あけてみてしてます。びっくり。
出演シーン数的には少ない方なんですけど、どういうこっちゃ。
久しぶりにエナドリとか栄養剤に頼らなきゃならないかもしれないなという気がしている。
わたし、今回の座組のひとたちみんなすきで、可愛いな、愛おしいなって思う瞬間が多々あるんですけど、
自分の集中切らさないようにと思ってゲネあたりからあんまりわたしが喋らなくなってしまったので、あのその、すみません、、となっています。がんばります。
このひとたちと同じ板の上にたてることにきちんと誇りを持って、舞台に立てることに感謝して、誠心誠意向き合おうと思います。
わたしは、あなたたちのこと、あいしてますからね。
ほんとうにみんな大好きで、どの役も大好きです。
残り8回、とびきりボロボロにして、とびきりボロボロになってやろうと思います。
どの回もまだお席ありますので、観にいらして。
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