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初めて文庫本カバーを作った日。

こんばんは

今日はタイトルの通り
文庫本のブックカバーを
初めて作ってみました。

製作費:¥110(税込)
制作時間:2時間

百均で「はぎれ」を買ってきて
文庫本より少し大きめに切って
周りをほつれないように縫って
完成です。
多少の手縫い感はあるものの
自分で作ったとおもえば
その手縫い感すらも愛着が湧いてきます。

わたしは文庫本から型を取りましたが
今考えれば、本屋さんでもらう
紙のブックカバーの型を参考にすれば
もう少し時短になりそうです。
あの型があれば、どんなサイズも作れそうです。
もう少し生地が余っているので
別なサイズで挑戦してみます。


昔から図画工作は苦手でしたが
家庭科は得意な方でした。
裁縫の時間は特に楽しくて時間を忘れるほど
夢中で作っていると知らぬ間に
予定より早く出来上がっている
なんてこともあったな〜と思い出しました。
(裁縫の達成感は大きいですよね。)
母の日にあげた手縫いの
ポケットティッシュカバーは
今も使えるほど丈夫だそうです。笑
(もちろん母の、物持ちの良さもあります。
むしろそっちに感謝です。)

不思議なことに
図画工作は苦手なのでボンドで同じものを
作ってみると失敗してしまいます。
恐らくわたしには裁縫が合っているようです。

小学校の頃先生の提案で
卒業アルバムの表紙と裏表紙を
自分でデザインし、クロスステッチで
作ったのですがとても楽しくて
当時のわたしにしてはうまくできた記憶があります。
表紙に大きなグランドピアノの絵を縫いました。
製作期間中は
またまた時間を忘れて友達との遊びも断り
休み時間も教室で縫っていたのを覚えています。
今考えるとその頃から地味な川村「いもっ子」が
出来上がっていたのかもしれません。笑

中学に入ってからは
部活や、勉強、友達との時間を優先し
裁縫をする時間もなくなりました。
以来今まで小学校の頃のような
夢中で何かに取り組む時間がなかったです。
好きな事なのに面倒臭い、難しそう
と決めつけてしまったり
何よりゆとりがなかったりで
後回しになっていました。
もったいないです。
自粛期間を使ってもう少し
やりたいことに重きをおくことにします。

ブックカバーからだいぶ話が逸れてしまいましたが
今日はとても良い日でした。

自粛が解除したら
カフェに持って行きたいです。

実は今回のブックカバーは2代目。
それまで3年程前にファンの方から頂いた
ブックカバーを使っていたのですが
かなり味のある色味になってしまい、、、
これからは交互に使うことにします。

来月に読みたいと思っている
中村文則さんの本が文庫本で発売されるので
ワクワクしています。

最後に完成した
ブックカバーです。

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川村安奈
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