わたしにとって本は生活必需品です。
今日は前回投稿で予告していた通り
おこもりDAYの過ごし方を紹介します。
過ごし方が沢山あるので4つに絞り
4回の投稿に分けて紹介します。
①読書
②料理
③映画
④SNS
そして今回は①読書について
わたしは小学生の頃から
『 漫画<小説 』な程に本が好きです。
主に小説です。(最近は実用書なども読むようになりました)
よく外出先に本を持って行くので持ち運びやすい
文庫本で読んでいます。
将来壁いっぱいの本棚にたくさんの本を置くのが夢です。
まだカラーボックスにおさまる程度なので頑張ります。笑
さてここからは
最近読んだ面白かった小説をピックアップしてご紹介します。
「 教団X 」
内容はカルト教団の話なのですが
600ページとなかなか読み応えがあります。
入信者、教祖、教団に関わる人物のドラマ以外にも
宗教論はもちろん政治や、歴史的な背景も面白くかかれており
あっという間に読み終わりました。
村上春樹さんの文章がお好きな方にオススメです。
※内容は過激なので苦手な方はご注意を。
「 生きてるだけで、愛 」
皆さんご存知の関根監督 映画「生きてるだけで、愛」の原作です。
鬱による過眠症で定期的に不安定な生活を送る主人公 寧子の話です。
読み終えた直後の感想は心を非常にかき乱されて号泣しました。笑
(本当に涙ダラダラ〜っと・・・)
映画ももちろん面白かったのですが
本谷さんオリジナルのあの世界観に浸ってみてください。
「ファーストラブ」
第159回直木賞受賞にもなった話題作品です。
内容は父親の殺害容疑で逮捕された女性の心情を
カウンセラー目線で紐解いていく話です。
感想は一つ一つの言葉やデリケートな内容を丁寧にかかれており
まるでカウンセリングを実際に受けているような気分になりました。
読み終えた後涙がほろっと流れます。(心の毒素を流しているような感覚)
「人は、永遠に輝く星にはなれない」
メディカルソーシャルワーカーの視線で現代の問題に寄り添う作品。
「人生は流れ星のように一瞬だ」という言葉が印象的でした。
現在の世の中と大きくリンクする部分もあり
是非読んでいただきたいで一冊です。
以上最近読んだ本の紹介でした。
お察しの通り
本を読むのは好きなくせに感想を書くのがとても苦手です 笑
ツッコミどころ満載かと思いますが・・・お手柔らかにお願いします。笑
映画と違って読書は時間がかかる作業ですが
様々なヒューマンドラマを体験する事ができるので
(もちろんフィクションが多いですが)
実際に多くの人の気持ちを考える事ができたり
新しいアイディアが浮かんだり
わたしにとって本は生活必需品です。
こんな感じであと3記事おうち時間を投稿していく予定です。
お辛い日々が続いておりますが
束の間の気の紛れになれば幸いです。
それではまた☺︎