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インプットの反対はアウトプット #1


私はアウトプットすることが苦手だ。

でもインプットすることは嫌いじゃない。


本を読むことは好き。

でも読書感想文は苦手だ。


話は聞き役が落ち着く。

でも自分のことを話すのは苦手だ。


アウトプットが苦手なのはなぜだろう。

語彙力が足りないとか

表現の仕方がわからないとか

ちょっとの努力で克服できることもあるけれど。


でもいちばんは

"人の目を気にしすぎている" のではないかと思う。


あの人は私をどう見ているのだろう。

きれいごとばかり並べてるとか

自分に酔っているとか

なにがいいたいのこの人とか

そう思われていないだろうかと怖くて。


逆にたとえ良い印象にとってもらえたとしても

自分の内側を覗かれてしまったようで恥ずかしい。


アウトプットしたくて我慢ならないという人間でもなかったから

いろんなことを密かに胸のうちにしまってた。


でもそうしているうちにどんどんアウトプットが苦手になっていて。

あとから人との会話で

あの時伝えたかったことばはこれだった

と気付いたりするのがもどかしくて。

必要な場面できちんとことばにできる人が羨ましいと思った。


自分もそうなりたいと思った。


だからnoteを書いてみることにする。


今の時代 SNS というものがあって

リアルの世界では出会うことのなかった人たちが

自分のことばに耳をかたむけてくれる。


そんな世界でなら

私も自分のことばをアウトプットできるかもしれない。


なにを書くとかルールは決めない。

だれかに読んでもらうために書くわけでもない。

ただ思いついたことを 好きなときに 好きなだけ書く。


自己紹介もしないよ。

何が好きとか得意とか示してしまうと

それに縛られてしまいそうだから。


ただひとつだけ

投稿をするのは朝の8時から9時の間にしよう。

そのほうがネガティブが少なくなる気がするから。


ネガティブな思いがダメとはいわないけれど

あとから読み返したときに気持ち良いものが残っているほうが

ずっとうれしいから。


自分らしいペースではじめてみようと思います。


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