【YouTubeのインプットも一瞬で】無料で使えるNotebookLMの使い方
Googleの便利すぎるチャットボット「NotebookLM」がアップデートしたことにより、さらに便利になり話題を呼んでいます。
元々、情報をアップロードすると要約をしてくれたり、その情報を元に回答してくれるチャットボットなのですが、2024年9月末のアップロードでYouTubeと音声ファイルに対応しました。
YouTubeのリンクを貼り付けるだけで、全文文字起こし+要約+チャットボットが完成するので、かなり便利です。
精度も高く無料で使えるので、インプット・リサーチ業務を効率化したい方は、参考に使ってみてください。
NotebookLMの使い方
NotebookLMはこちらから利用できます。
公式サイトにアクセスしたら、「Try NotebookLM」からGoogleアカウントでログインします。
こちらの画面になるので、「作成」から新しくノートを作成していきます。
こちらの画面で、インプットしてほしい情報を追加します。
今回は、YouTubeを例にしていきます。
リンクを貼り付けたあと、「挿入」をクリックします。
長尺の動画でも1分ほどで概要ができます。
内容に対する質問の候補もあるので、主体的にインプットすることが可能です。
また、画面左バーからアップロードした項目を選択すると、動画の文字起こしを見ることも可能です。
画面左下に全ての内容が文字起こしされています。
誤字も少なく、精度はかなり高いです。
画面下部のチャット欄からは、内容に対しての質問をすることが可能です。
インプットした情報からのみ回答をしてくれるので、かなり精度の高いチャットボットになっています。
チャットの回答には、全て引用箇所が提示されています。
文字起こし部分も同時に見れるので、内容をすぐに確認できて安心です。
また、会話をしていくなかで、重要な部分はピン留めしておくことができます。
チャット画面で「Save to note」を押すと、このようにメモ一覧となって表示されます。
これでオリジナルのメモ帳ができるので、あとから見返したときに振り返りが簡単にできます。
ちなみに、50個までの情報を同時にアップロードできます。
関連する情報を全てアップロードし、読み込ませたオリジナルのチャットボットが作成できるので、
学生の試験対策
社内の特定業務に関するマニュアル
など、かなり幅広く活用することができます。
もちろんリンクでの共有も可能です。
このNotebookLMはGemini 1.5 Proを搭載していて、ChatGPTよりも精度が高いと言われています。
この機能が全て無料で使えるのは革命的です。
使い方次第でさまざまな業務が効率化できると思うので、まずは試してみてください。
以上が、直近でアップデートのあったNotebookLMの使い方でした。
普段は、生成AIを活用して業務効率化する方法について発信しています。
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