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始まりその② 更年期かな?

<前回までの話>
手が震え、心臓がどきどきして、頭が痛いことから
まずは心臓病になったのかと
循環器のクリニックを受診したら違うといわれたので
じゃあ、どこが悪いんだろう?

もしかしたら40才も後半になってきたし
これは「更年期」なのかもしれない!
そう考えて

「命の母」をドラッグストアで購入し
3カ月ほど飲んでみたのですが、症状は全く改善せずwww
近くの婦人科を受診することにしたのです。

婦人科でも今までの経過を説明し
先生からは
「更年期かもしれないから、とりあえず漢方を飲んでみましょう。
それから女性ホルモンが減少していれば、ホルモン補充療法などで治療ができるので、採血で女性ホルモンの値を調べてみましょう」といわれ、

漢方は聞き覚えのある
女性の不調全般に効くであろう「当帰芍薬散」が処方されました。

採血をする時に、ふと母のことが頭をよぎって
「あの~、ついでに甲状腺のホルモン検査も加えてもらえませんか?」と先生に言ってみました。甲状腺ホルモン検査も同じホルモン検査なので、採血は一回で済むのです。

先生が「あ~そうですね、いいですよ」と言ってくれました。
なぜ私がそういったかというと、母は長年バセドウ病(甲状腺機能亢進症)と診断されていまも薬を飲んでいるのです。母のバセドウ病がわかったきっかけは「更年期」だといったのをこの時思い出したのです。

更年期の症状は、バセドウ病にとても似ていて
・汗をよくかく
・暑がる
・眠れない
・イライラする
・動悸がする
・下痢をしやすい
・疲れやすい

こんな症状があって母が婦人科を受診して採血を何回もしている間に、
甲状腺ホルモンの値が異常だということでバセドウ病がわかったと
言っていたのです。

というわけで、ホルモン採血をうけて次の診察まで1カ月の間
当帰芍薬散を飲んで採血結果を待ちました。

婦人科の予約の日になり、採血結果を聞きに行くと
「女性ホルモンの値は正常でしたが、甲状腺の値が・・。
ですので、どこか内科にかかったほうがいいかもしれません」
と先生から、甲状腺ホルモンの値が異常値ですといわれたので、
その採血結果を握りしめ自宅に戻り
家から近い「内分泌科がある病院」をネットで検索。

すると、近くには4件ほどヒットして
その中のクリニックに電話をしてみると
「ただいまご予約が大変とりにくく、1か月後となりますがよろしいですか?」と。
うーーん、それなら別のクリニックに電話をしてみたのですが、
そこも「ただいま、患者様が多いので新規のご予約は受けておりません」と断れ・・

さて、あと2つ病院があるからそのどっちか予約をうけてくれるだろうか?
と少し不安になりながら少し大きめの病院に電話をしてみると
「ご予約できますよ」と言ってもらえて、ほっとする。

内分泌科というのは甲状腺の患者だけじゃなく、
「糖尿病」の患者さんがかかるところなので、それで予約が取りずらいのかもしれません。


とにかく甲状腺ホルモンの値が異常値だということから
もしかしたら甲状腺の病気なのかどうかを
はっきりさせるため、予約が取れたA病院に行ってみることにしたのです。


この続きは はじめに その③へ

プランマ―病(甲状腺機能亢進症)って聞いたことがなくて
ネットで検索しても体験談を載せている人が少なかったので
自分の体験を通して同じ病気の人が
少しでも気持ちが楽になったらいいなと思い
記録として私の体験談を投稿することにしました。

参考になればうれしいです。

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