日本漢字能力検定を受ける話

こんばんは。
明日、日本漢字能力検定2級受験予定のワタシです。
いかがお過ごしでしょうか。

大学生の頃、語彙力検定と漢検2級は合格した過去を持つワタシ。この度10何年ぶりに漢検にチャレンジする。
というのも、ワタシの数少ない友人2人のうちの1人Y井氏と、昨年末、遊戯王のカード欲しさにココスに誘われご飯をおごってもらった際、人間誰しも学び続けなくてはいけない!という謎の結論と、2025年は2人とも、より文化的な1年としましょう!という合意がなされた。
その流れの中で、だいたい毎年日本語検定だの漢検だのを趣味で受験しているY井氏から、オヌシもなんぞチャレンジせいと言われ、では漢検2級に再チャレンジしましょうやい!と応えてしまった。

今更ながら、あの日のワタシに言ってやりたい。
3級くらいから始めなよ、と。
準2級でも怪しいって、と。


ワタシの頭の中の漢字の玉手箱は、10何年も経つうちに、深い深い海底へとゆらりゆらりと沈んでいったのだろう。探しても探しても見当たらない。
少しずつ玉手箱の口からこぼれたわずかな漢字の端々が、ぼんやりと、よく見てもところどころ劣化した姿で浮遊しているだけーーー

乱視も相まってテキストの文字もよく見えん。ルーペでじっくり見ても日々の眼精疲労でカスんで見える始末。その極め付けが、四字熟語…!

過去問と対峙していくと、
読みはできる。書きはぼちぼち。
熟語の種類のやつは当たり外れでぼちぼち。
部首はなんとか根性。
四字熟語……四字、熟語、……❔(思考停止)
完全なるつまずきである。
つまずきどころか、コンクリで固められてる説あるくらい、うんともすんともいかない。

学生時代もあまり四字熟語は触れず、最低限のラインナップくらいしかやらなかったのも原因かと思われるのだが、ほんっとーに、分からない。ぴんともこん。

……久々に、分からなすぎて1人で笑ってしまった。
どちらかと言うまでもなく文系のワタシなのだが、ここまでどうしようもないことって!という感じ。
しかしながら、Y井氏に言わせれば「四字熟語は満点狙えるサービス問題」とのこと。

ワタシ「・・・え、まじでいってんの?」

気を取り直してこの数週間、重点的に四字熟語に取り組み、繰り返して書き込んだり、読みを繰り返したり、意味も読み込みを繰り返して、少しでも覚えられないかと奮闘。

しかし、苦労虚しく、記憶領域に全く蓄積されないという受け入れ難き現実。
もー、ほんとーに、ほんっとーに残ってくれない。カケラも残ってない。なんなん。
結局のところ、学生時代に覚えてたやつしか出てこない。
新しいユーザー辞書に全然保存されない。ガッデーーーーーム!

明日、本番です。(白目)


とはいえ、受験すると決めたY井氏との決起集会から約2ヶ月半。それなりの成果もなくはなく、憂鬱の鬱っていう字もサラッと書けるようになり、曖昧だった漢字の部分的なところをもう一度認識し直すことができた。
少しは脳トレになった良い機会だったのではないかと、そんなこと思いながら、本日帰宅早々に漢検ドリルではなく、モンハンワイルズの配信イベント見て、これ書きに来て、こんな時間である🌛(不真面目)

さぁ、狩猟解禁まであと2週間。
長いようで短い14日間になるのではないだろうか。
ワタシとしては、もう一度ライトボウガンでソロと、サブ武器予定の狩猟笛の練習をOBT2終了までにひと通りやりたいなと思っている。

モンハンの話で締めくくりかい!というツッコミがあるのかないのかはわからないが、ひとまず明日は絞り出せるだけ頭の中の漢字を絞り落としてくるしかない。それがたとえ雀の涙程度のものだとしても。。。

漢検後は、家族でカレー屋さんでランチの予定。
さーて、明日は何カレー食べようかなぁ〜。
(不真面目・再)

いいなと思ったら応援しよう!