われわれは線路から離れられない
10月14日は #鉄道の日 である。
鉄道趣味者であるかどうかにかかわらず、鉄道にまつわる風景の写真を撮ることは決して特別なことではないだろう。
旅先の風景-初めて訪れた駅、見たことない車両、沿線の珍しい数々-はもちろん、普段の駅でふと何かに撮らされていることも少なくないだろう。
線路を行く車両が時間の流れ、ひいては人生の比喩だというのも語りつくされたフレーズであるが、そんな大上段に構えなくてもどこかクリエイティブ、感性を刺激する存在といえるのであろう。
何かを探しに駅へ向かう、我々もまた線路から離れられないのである。
鉄道の日と #エフェメラギャラリー
行き違い、そして交差する
パースペクティブ
パースペクティブ、空が広いと想像が捗る
明日へのパースペクティブ
写真は見えているその部分だけで完結しているわけではない
撮られた風景を見ていると撮った時の感情を思い出す、というわけではなく、なぜ撮ったのか曖昧なものがある。むしろそんな写真のほうが多いかもしれない。
デザインは計算されつくしているものであるが、なぜそれに目を惹かれたかを説明するのは難しい
様々なこと思い出す夕方に
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