フランス旅行に行きました![2023年7月]
コロナが明けて2023年7月、10年ぶりにフランスへ行ってきました。
久しぶりに行くパリは、10年前と大きく変わっていましたが、
相変わらず憧れが詰まった、夢の町でした。
私が現地で感じたことを綴っていきます。
①有名スポットは基本的にオンラインでの事前予約制となって
いる!
ルーブル美術館のチケットなんかは、2週間先まで予約で埋まっています。
ヴェルサイユ宮殿も近い日付の午前中は埋まっていることが多いです。
聞いたことがあるような有名スポットは、事前にオンラインでチケット購入が必要だと思っておくと良いです。
現地でチケットを取ろうとすると、海外サイトでのカード決済ということで、
セキュリティロックがかかってしまい、うまく買えない場合もあります。
時間に余裕があるうちに、前もって日本で予約しておくことをオススメします。
②エッフェル塔の真下、誰でも入れなくなっている!
過去はエッフェル塔の真下に、たくさんのエッフェル塔グッズ売り場があり、
自由に入ることが出来たのですが、この間見たところゲートで囲まれていて、どうやらチケット制に変わっていました。
有名観光地に少しづつテコ入れが入っているな~と感じたところです。
③物価上がりまくっている!!
元々パリは物価が高いので有名ですが、それにしても高い!!
そこに円安が重なって、大変なことになっています。
(私が行った時で、1ユーロ=150円以上でした。)
元々高い物価×1.5倍なので、気軽に買い物もできません笑
レストランでのランチは最低でも€13(約2000円)~以上+チップ、
ファーストフード店でもセットで€8(約1,200円)~で、
日本に比べるととにかく高い!
もはやファーストフードの価格ではありません。
夕方に、ハッピーアワーで外で一杯飲もうと思っても、€6(約900円)~
東京ドームで野球の試合の時に売り子さんが売ってくれるビールの値段と
同じです。
日本がいかに安い価格で、素晴らしいサービスを提供してくれているかが
身に沁みました。
④日本人、全然いない。
恐らく前項の通り、日本から旅行過ぎるには、色々と値段が高すぎるため、
有名観光地でもほとんど日本人を見かけませんでした。
10年前は、割とどこに行っても日本語が聞こえてきたのですが、
今はアジア系の顔を見てもリッチな中国人か韓国人のインフルエンサー
くらいしかいませんでした。
ルーブル美術館には、各国の言語で翻訳された館内マップが配布されているのですが、他の言語がすっからかんの中、日本語だけ山積みで残っていました。
今回の滞在で日本人を一番多く見たのは、帰りの日本への直行便の飛行機(それでも4分の1くらい)だけです。
⑤人が、多い。多すぎる。
7月は元々オンシーズンなので、沢山の観光客が訪れますが、
それにしても人が多い。。
コロナが明けて更にオーバーツーリズムが加速しているように感じました。
現地の空港の入国審査は激混み、パリは公園や広場も多いのですが
どこの芝生にもギッシリ人がいます。
最近の銀座周辺にも観光客が沢山いますが、そんなの比じゃないくらい。
今日も人混みに行くぞ!と意気込んで旅行することが大切です笑
そんな感じで、今回の滞在には色々驚かされました。
それでもパリの町並みはオシャレで、ご飯は美味しくて、
やっぱりここが好きだな、と感じさせられました。
またゆっくりフランス滞在の話は書いていきたいと思います。