もうすぐ逆噴射小説の季節ですね
来たる10月は逆噴射小説大賞のシーズンです🌵
去年は沢山のアクロバティックなエンターテインメントが摂取できたことを覚えています。SFからミステリ、現代オカルトに歴史伝奇モノまで、ありとあらゆるタイプがカバーされていてお祭り気分で楽しみました。
逆噴射小説とはダイハードテイルズさんが主催する「冒頭だけでいかに読者をフックするか?」というコンセプトの小説です。
そんな感じで個人的に秋の風物詩となった逆噴射小説大賞。でも初めて聞いた時は、「逆噴射……? 月面着陸……?」となったものです。
特に応募作品は必ず【つづく】で終わりますので、ご存じない方は面喰らうかも知れません。ただ慣れてくると「いったいこの感覚はなんだ!?」「この先はどうなるんだ……」「そうかやられた、きっと○○に違いない!」などなど、不可思議な化学反応が脳内に巻き起こること請け合いです。
私はこうした好奇心をくすぐられる刺激が大好きで、この秋もそんな小説に出会いたいと思っています。去年の第三回では冒頭800字が勝負でしたが、第四回となる今年、いったいどんなレギュレーションになるんでしょうか。
開催告知は10/1頃とのことです。私は今タイムラインを追いかけつつ、ちょっとずつ小説のネタを作っています。三本は投稿したいなぁ!
……と思いながら絵を描いたのでした🎨
【おわり】
《追記:9月30日》
第四回の開催告知が発表されました!
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