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主人公の脇を固めるおじさんたち
※タイトルにやや語弊がありますが「主人公の脇に関節技をキメているおじさんたち」のことではありません。
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私は、「おじさん」と呼ばれるキャラクターは、主人公たちの冒険を盛り上げる存在だと思うのです。
例えば『天空の城ラピュタ』では、シータを狙うムスカ、ドーラの息子たち。他にも『銀河英雄伝説』のビュコック、『名探偵コナン』のアガサ博士、眠りの小五郎……
もし彼等の存在がなかったら、ストーリーの説得力が欠けてしまうと思いませんか。
『スターウォーズ』のハンソロやオビワン、『ハリーポッター』のハグリッド、スネイプ、ダンブルドア。彼等はいつも人をワクワクさせる雰囲気をまとっています。
歴史小説などでは例に挙げるまでもなく、数多くのおじさん達が輝いています。私が好きな作家陣は、司馬遼太郎、陳舜臣、シブサワコウ(ゲームプロデューサー)。この方々は、いつも時空の彼方へといざなってくれます。
二枚目もいれば三枚目もいて人物に味がある。
実をいえば、私はテーブルトークRPGでそんなおじさん達を演じてみたいと思っているし、味のあるおじさん達がいるゲームの世界で遊びたいという欲求にも駆られています。
ということで、おじさんのオリジナルキャラクターを描くことにしました。身内だけで楽しむのも勿体ないので、できあがったら配布しようと考えています。
ただいま、こんな感じです↓
まず最初なので、汎用性を重視した普通のおじさんを描きました。
着物、普段着、スーツの3セットを揃える予定です。最終的には「キャラクターなんとか機」というツールを使って、表情や衣装をチョイスできるようにするつもりです。
個性豊かなおじさんたちがいるストーリーを書いてみたいなあ~