【ファンアート】『疾走と弾丸』を読んだぜ！

近頃パルプ小説をいろいろ読んで、お気に入りの作品が増えてきました。その中の一作、『疾走と弾丸』は榊かえる（旧PN榊亮）さんの長編小説です。
現在２４話４１万字で継続中。今回の記事は、最初の区切りとなる８話まで（９万字強）を振り返りました。このカー＆ガンアクションものをファンアートで応援したいと思います！

◆疾走と弾丸

真剣な表情のホットでクールな男たち！　Run&Gun!! Speed&Shoot!!
気になる登場人物は、
★相田雅之（ドライバー）
★網屋希（ガンナー）
★中川路（内科医／モデル立ちしてる人）
★塩野（精神科医／眼鏡かけてる人）
★目澤（外科医／袖をまくってる人）
です。

殺し屋に狙われる医師３人、それを守る網屋、巻き込まれる相田。敵からの襲撃を、銃や車を用いて防ぎます。折々に師弟愛や友情も描かれ、うんうんと頷きながら（時に視界を滲ませながら）登場人物たちの活躍を楽しみました。
好きなことに集中していたり、絆を重んじたり……本気の男性を見ると心魅かれてしまうのっ！

網屋＆シグルドのコンビ撃ち、師匠ヴォルフの渋さ、相田と等々力のライバル関係。好きなシーンはまだまだあるのに、正直ほとんど絵に盛り込めていません。ごめんなさいっ

ファンアートは、黄・青・赤という信号機カラーにしてみました。私は車について詳しくないのですが、今回とてもいい学びになりました。調べた分、相田の住む世界にちょっとだけ近づけた気がしています♡

◆医師トリオの微笑ましい戯れ

これは天然ボケをかます恋愛ベタな目澤に、ツッコミを入れる塩野と中川路の絵です。作中では過酷なバトルを凌ぐ３人ですが、ほのぼのとしたこんな日常もあって癒されます。
他にも、和やかな食事シーンにはいつも団らんが感じられ、まるで馴染みの家に来たかのような雰囲気があって好きです。

とある薬にまつわる陰謀と、巻き起こる荒事。ドライビング、戦闘、料理、各々の専門技能が光り、日常と非日常を激しく行き来する『疾走と弾丸』。オススメです！

今回の記事は１～８話のものです。個人的に続きを区分するとしたら、下のような感じになるかと思います。読むときの参考になれば幸いです。

９～１７話：医師トリオがフォーカスされ、事件や恋愛が描かれる。
１８～２４話：相田が再び活躍し、物語は核心に迫る。
それ以降：続巻が待たれる状態（執筆中とのことです！！）

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目次ヘッダーの相田と網屋が好みでしたので、参考にしながら描いてみました。タイトルロゴもほぼそのまま使わせてもらっていますが、榊さん、大丈夫だったでしょうか？
それと人物の雰囲気、車や銃の種類が汲み取り切れなかったかも知れないと危惧しています。問題や指定などありましたらお気軽にコメントをお願いします！

≪追記≫
『疾走と弾丸』作者の榊亮さんに、ファンアートを紹介してもらいました。ありがとうございます！！