【獄中お手紙】2024年8月27日ミニコラムその2「手紙の下書き」
例
(りょーた宛)8/27
拝啓 亮太君へ
本の差し入れありがとう。
・・・
②枚
一行目にカッコ書きで宛先を書く。続けてその手紙を送る日を書き、送ったらチェックをする。日付だけを書けば、予約ないし予定を表すことができる。
その後に本文を書き、終わったらその終わりを示すために、その手紙を書くのに使った便せんの枚数を書く。こうすると、どこまでが文面かが分かる。速達などの情報を書く場所としても使える。
郵便書簡なら
[書簡]+①枚
のように書けばよい。この場合は書簡に便せん1枚を使ったことを表す。上の例の場合は封書の場合である。
境目が分かりやすいので、他の記載やその1(トピック)と同じページに混ぜて書くこともできる。
つづく
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