はじめましてとこのnoteについて
はじめまして、Koushinistと申します。
このnoteは若さと優れた才覚を持ちながらも、恒心教というインターネット発のコミュニティでサイバー犯罪を犯して実刑を受け、人生そのものが大変なことになっている人物を支援するために開設されたものです。
犯罪を犯したから厳しい罰は当然じゃないか!と思った方へ、その気持ちは当然です。
人の権利や財産を奪った者には法と証拠に基づき、代償を支払ってもらう。これが法治国家の大原則です。ここ数十年、国民の犯罪者に対する目は厳しさを増し、厳罰を与える傾向が強まっています。
飲酒運転による悲惨な事故を経て量刑を大幅に拡充した危険運転致死傷罪が創設されたり、以前は窃盗罪と同程度の量刑だった強姦罪は強制性交罪を経て不同意性交罪へと改正されたりしました。近年では侮辱罪の厳罰化も行われました。
しかし、世論の厳しさの影でこのような事例も増えています。
「刑務所を出ても身寄りも財産もないからまた犯罪の道に戻らざるを得ない。」
罰を与え“更生”させたはいいが、そのまま社会に放り出されて生活が行き詰まる元受刑者は今も厳罰化を求める声に押しやられ、光が当てられていません。
近年、法務省や民間団体を中心に、改善に取り組むようになっていますが、まだまだ不十分と言わざるを得ません。
データとしては法務省がまとめた令和5年版犯罪白書によれば、再犯者数は平成18年の14万9164人をピークに、令和4年には8万1183人まで減少しています。ただ、これはそもそも犯罪件数全体が戦後最小レベルで推移していることが背景にあり、また初犯者数の減少幅の方が大きいため、被検挙者に占める再犯者数を表す「再犯者率」は令和4年に47.9%と過去最高レベルとなっています。
https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/70/nfm/n70_2_5_1_0_1.html#h5-1-1
そんな中、自分の知っている人がサイバー犯罪で逮捕され、実刑を受けることになりました。
当職はその中でできる事はないかと模索した結果、彼や彼の周りのことを知ってもらうのと同時に、有料記事といったシステムで彼の更生や出所後の資金の足しにするためにこのnoteを開設することにしました。
厳しい声、批判もあると思いますがよろしくお(願いします)
最後に当職のXアカウントといったリンクを紹介します。
Cointr.eeと呼ばれるプロフィールリンクサイトです。
暗号通貨(cryptocurrency)のリンクが貼れる便利なサービスです。
あとプロフィール画像とヘッダー画像は募集中です。
そういう訳で皆さんどうかよろしくお願いします。