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⑤JJF教室の宿題やったよ!

自問自答ファッション教室でPDCAで自分がいちばん苦手なところはどこかという話のなか、でた宿題

あきやさん「一度、クローゼットのお洋服全部着てみましょう〜」

全部…ぜんぶ??????!!!
そんな膨大な量ではないとはいえ、結構な枚数あるし時間もかかるし疲れそうだしごにょごにょごにょ…と言い訳したくなりつつも、今までのファッションに変化をもたらすためはるばるやってきた教室ですし、自分の抱えているPDCAの問題も実はよく解ってないままだったので(なんなら全部苦手な可能性なきにしもあらず)、やってみたらわかることもあるでしょう〜
何よりあきや先生の言うことだもん!!!!!!



クローゼットの服全部、着てみた

あきやさんの断服式noteほか断捨離などのお片付け系書籍も参考に、
春の断服式を兼ねてやってみた。
その際に気をつけたのが以下のポイント

・お洋服をすべて出せるスペースを確保
・ぜーんぶ出す!
・着て、全身鏡のまえに立つ。なんなら横切ったり動いてみる
・着用時に知り合いに会いたくない服、明らかにダメージある服(毛玉、色あせなど)はそのままバイバイ
・服の「好き・なりたい・似合う」要素チェック
・その服は教室でつくったコンセプトに添うかチェック

Myクローゼットの現状把握

・ちゃんと好きな服があった

ここ数年、洋服関係では迷走していたが、
色味や、袖のデザイン、布の落ち感だったり、着た時のシルエット
ひとつずつ見ていくと、ちゃんとそれぞれの服に好きなポイントがあった。
年齢やTPOが変わっても、「好き」は意外と変わっていないよう。
年齢による年相応さや、職場での服装など20代から30代にかけて変わったものと、変わらない「好き」の間に生じた差。これがファッションで迷うようになった一因だった。
なお、「好き」が感じられないものや、今の好みから外れているものはここでバイバイ。

・似合うを意外と重視していた

少なくとも自分で似合わないな~と思う服で、なおかつそれを上回るほどの好きや憧れもない服は持っていないorすでに手放していた。
全身鏡を横切ってみたときも、パッと見の印象や動いたときのシルエットを思っていたよりも気にしていた。
手放したときの手帳を見返すと、ほとんどが布としてダメになったことが理由だった。セカンドユースに回せるうちに手放せれば、クローゼットの回転率、風通しが良くなりそう。

・「なりたい」は少ない

服に対して「なりたい」を明確に考えるようになったのが、自問自答ファッションをはじめてからなので、少ない。
それ以前に「なりたい」≒「憧れ」で買ったアイテムもあるが、上手く使いこなせていなかった。けど「憧れ」で「好き」だから、諦めて手放すことも出来ず。いつか使えることを夢見て、クローゼットで眠っている状態。
なお、コンセプトと照らし合わせた際に憧れてはいるけど自分がそうなりたいわけではないな?と思ったアイテムはさようなら袋に。

・服、変わってなさすぎ問題

自問自答ファッションに興味を持ったきっかけのひとつなので、教室参加前から明らかな問題だったが、買い物頻度が低すぎるのと、好みの系統が大きく変わっていないので5~10年選手の服がそこそこあった。しかも自覚して残していたわけではなく、なんとなく惰性で残ってきたものばかり。怖い。
物持ちが良いのはいいことだけど、流行も気にかけたいファッションとしてはロングスパンすぎてさすがに…むしろ流行が一周して戻ってくるの待ってるんですか??な勢い。
毛玉や色あせているものなどは今回、着る前にさようならとしていたが、数は少なかった。意外とそうした目に見える布として問題がない服のほうが多い。
いっそ去年買ったワンピースのほうが先にダメになってきていて、布の強度や耐久性は意外と数年前のほうがしっかりした作りだったのかなとも思う。
(これは古着屋さんを見ているときも感じた不思議ポイント。古着屋さんや母の服など、昔の洋服のほうが布の質が良いな~と思うものが多い)
それでも、クローゼットのなかで勝手に古着になった、というより古着にしてしまったものもあったので、今の気分やコンセプトに合わないものはこれを機にお別れとする。

・実は苦手だったもの

手放してきた服から見えてきた苦手ポイント
覚えておくと、服を選ぶのがすこし楽になるかも〜
・ウエストが全部ゴムのスカート
着替えも着心地も楽らく〜♪だけど、ウエストや腰骨との相性なのかシルエットが美しくない。トップスで隠せるならいいけど、そのまま見せるのはちょっとヤだな〜
後ろだけゴムだと着心地と見た目のいいとこ取りできそう。

・首のところの幅が太いもの
クルーネック、Vネック問わず、襟にあたる部分の幅が広かったり、バイカラーとか目立つ仕様になっているものは似合わない。襟が目立たないものに比べて、カジュアル味出すぎるから?
もとからそんな長くない首がもっと短く見える。骨格ストレートだね。

・柄物
あまり着ていない、稼働率が低い服すべて柄物だった…
見る分には柄物はすごく好きだけど、身につける布は圧倒的に無地!
柄物がはいるとコーディネートがワンパターンになってしまい、わたしにとって着回すことが難しいアイテム柄物。
自問自答ガールズの投稿をみてスギサキさんの布や、いばもとほんてんさんの布がすてきだな〜と思っており、いつか挑戦したい気持ちはあるので柄物に関しては要勉強!

全部出して、着て、わかった服選びの傾向

・季節を後追いしてる

寒くなったり暑くなったりしてから季節ものが気になり出す
→お店は季節先取りのため、シーズン真っ只中には既に人気のものはなくなっていたりする
→お店に並んでいるものから好みや機能面、お値段などバランスがあうものに出会えず、クローゼットにあるものを着る
→シーズン終了……
計画性がない。というかほとんどこの流れに乗って、クローゼットに残ってきた服では???

かと思えば、
店先での出会い→一目惚れ♡→試着していける♡→わーい買っちゃった〜♡
というスピード感あふれる購入も少ないけどある。
「憧れ」要素が強くてクローゼットで眠っている服はこのルートが多い。

・気分にむらがある

ファッション楽し~い!あれもこれも自問自答しちゃおー!なモードと、
え、やることやんなきゃいけないことやりたいことがあふれてる!ファッション??今は後あと~な後回しモード。
落差が激しい。
後者になった時のため、あきやさんのY’sの黒いワンピースのような集中するための服をもっていると良いのかも。

・季節によってお買い物したい度がぜんぜん違う

春は服は好みの系統が多いが、気温と布の薄さのギャップで着ることが出来ず、結局買わないことが多い。
夏は暑さに溶けているので、機能重視。デザインの好みも重なることが少なく、お店をみてもあまりテンション上がらない。
秋は素材も好みのものが多く、ドレッシーな要素がある服も多く、どんどん見ちゃうし買っちゃう。
冬は防寒大事だいじな雪国在住なので、防寒と雪やその溶けかけのぐしゃぐしゃ水たまりに対応できるかが重要。あとコートがすべて覆ってしまうので、余計になかの服装に気を使わないのかも。

・クローゼットの季節ものバランス

前述のお買い物したい度に比例する、クローゼット内のアイテムバランス
春先の肌寒い時期にも着られるような秋服がいちばん多く、
次に少し薄手の春・秋兼用の服、
冬物がその次で(かさばるため、量的にいちばん場所は取っている)
夏物は少しだけ。
我がクローゼットながら偏っているな〜〜〜〜〜〜〜
重ね着とインナーの変化で、一年のほとんど同じような服着てる。

・ハンガー揃えよう!

ついつい手にとっしまう服や、よく着る服は手前に置いてて、そうでないものが自然と手に取りにくい場所に追いやられている。
そして、2、3種類のハンガーが混ざっているので、そのなかの使いやすいもので統一したい。が、君はどこで売られてたハンガーなのか…もはや記憶にないので似たものを探してみる。

ついでに服を畳むのが好きではないことを改めて自覚したので、吊るしていい服はぜんぶ吊るしてしまいたい。ニットもやり用によってはハンガーで行けるの、かな??(アパレルのお店でハンガーに吊るされているニットあるけど、恒常的に吊るしてても伸びないのかな??)

これからに活かそう

自分の服の選び方や、どう思っているのかを今までしっかりと言語化したことがなかったので、こうして文字に起こすことでなんとなーくあった基準をしっかり自覚した。
服選びの傾向はすでに癖のようになっているので、いっそ制服を考える時もこれに合わせるといいのでは?ということで自問自答ファッション制服化に活かすポイントがこちら〜

・一回買うと長く使うので、購入前の検討、試着をしっかりする。
・妄想クローゼットをつくったら良い
・機能性で選んでいたコートこそ、その条件内で「好み」を反映させる
・秋物ばかり買いたくなることを見越して、年間のお買い物計画を組む
・店頭に並ぶ季節をメモ、そのスケジュールにあわせてアイテムを探す
・ファッションに意識がいかないモード用の制服を考える
・ハンガー買う


おわりに


長い長い宿題の成果を読んでいただき、ありがとうございました!
おしゃれ民(おしゃれんちゅ)は意識せずともしていそうなクローゼットの把握も出来ておらず。
服に悩んでいるよ〜というわりに、問題のクローゼットを見ようとせず、外(あきやさんや自問自答ファッション)に解決策を求めていたことを反省しつつ、今回気がついた自分の迷走きっかけや問題点を、改善点として生かします〜

問題直視しても意外と落ち込まずに、むしろ成長する伸び代があるってことじゃん!とワクワク出来ているのは、あきやさんや自問自答ガールズが楽しそうに各々モグラ活動しているのがnoteや投稿から垣間見えるからだなと思います。
改めて自問自答ファッションへの愛も深まり、自分のモグラ活動進めていくぞ〜とやる気がでてきた宿題からの学びでした。


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