たゆたえども沈まず

ここまで来るといよいよ慣れつつある公演中止ですが…。

改めてみんな元気に千秋楽までこなすのって難しいんだなぁとしみじみ思わされた日曜の朝でした。

今の気持ちは「たゆたえども沈まず」に尽きます。
「たとえ遠く離れても心はすぐそばに」という歌詞もずーっと寄り添ってくれてた大切な言葉。
「待ちましょう」をくちずさみながら再開を待ちたいと思います。つらー。

慣れた気はしてもやっぱり色々な人たちの気持ちを考えると悲しくなってしまうので、最近の柚香さんについて好きに書きます。

スカイ・ステージのご卒業特別番組の95期トークコーナー後半が衝撃的な内容でこれ放送して大丈夫なのかとすこし不安になったのですが、マイティーの正直な気持ちとかなおみちゃんの涙とかその様子をみるこっちゃんの表情とか、何よりれいちゃんが泣かずに心にしっかり受け止めている様子とか、こんな言葉でいいのかわからないけど尊い世界が溢れかえっていました。

れこさんの卒業しても近所に住みたいとか、こっちゃんのずっと近い立場にいたのに最後は同じじゃないんかい！とかずんちゃんの同期でいてくれてありがとうとかまゆぽんの最後まで支えるとか、涙するマイティーとなおみちゃんの肩を抱くあーさとか。
本当に最高すぎました。何時間でも見てられる。
95期の並びを見せてくれてありがとうれいちゃん。

そしてグラフのインタビューを読み、我々が思っているよりはるかに自分のことを客観視していて、そのおかれた立場でできる全力をずーーっとお届けしてくれてたんだなぁと尊敬と感謝でいっぱいになりました。

芸事という仕事に取り組むスタンスが本当にプロフェッショナルでかっこよくって私はただの事務職ですが、なんかこういう姿勢を少しでも見習って自分の仕事とか生活に活かしてゆきたいと思える内容でした。
そしてこういうれいちゃんだからファンになったんだよなーとあらためて実感。

今日は通称柚香の女たちにたくさんお会いできてみんな色々思うところはあれど、れいちゃんへの愛で満ち溢れてて、人を思う気持ちって強いな〜って嬉しくなりました(どの立場なんだろ)

体調不良の方の快復と1日も早い公演再開と新人公演もきちんとできますように。
雨上がりに虹がかかりますように。