居酒屋
この物語は、本当にあった話です。
私は、この前従姉妹の家族と私の家族とおばあちゃんとおじいちゃんと一緒に居酒屋に行きました。
子供4人、大人6人です。
私達が行った居酒屋は、お寿司がメインな場所でした。
まず、飲み物の注文をしました。
その後、食べ物の注文をしました。
みんなは、巻き寿司や海鮮丼を頼みました。
5分ほどたつと、皆が頼んだメニューが届いてきます。その時、私のお母さんが
「あれっ?ゆずまる(従姉妹のお姉ちゃん)の分足りなくない?」
と言いました。
そうです。ゆずまるのお寿司がなかったのです。
メニューの確認をしたときは、全部で10品でした。
従姉妹のお母さんが、
「まだ、作っているんじゃない?」
と、言うと
「お待たせしました。フライドポテトです。」
あれっ?どうしてでしょう?
今届いたのは、10品目です。注文履歴には、10品しか書いていません。
皆は、困った顔をしました。
ゆずまるは、
「ありがとうございます!!☺」
と言って受け取りました。
従姉妹のお母さんは、ゆずまるにこう言いました。
「ゆずまるは、何を頼んだの?」
ゆずまるは、こう答えました。
「フライドポテトだよ!」
ゆずまるにとって、メインのご飯はフライドポテトでした。
皆は、大笑いしました。
ゆずまるの大好物は、ポテトなので、海鮮丼のメニューを見ずに、ポテトだけを探していたそうです。
ゆずまるのご飯は、もう終わりかな?と、思ったらもう一つ頼んでいました。
その後も、続々とフライドポテトを頼み、合計三つも頼んでいました、とさ。
ゆずまる(従姉妹) https://note.com/yuzumaru2
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?